今年の夏、横浜赤レンガ倉庫がサバンナに変わる! きょうから始まる「RED BRICK Paradise」をレポート!
ココがキニナル!
毎年夏に横浜赤レンガ倉庫で行われる「RED BRICK Paradise」、今年はどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
7月29日から8月27日までの30日間、横浜赤レンガ倉庫にアフリカをテーマにした世界観が広がる
ライター:はまれぽ編集部
アフリカを満喫
今年の「RED BRICK Paradise」は色彩、動物、模様などでアフリカの雰囲気を表現。
キリンやカバ、ゾウといったサバンナに生息する動物のオブジェや日本ではあまり目にすることがないアフリカ原産の植物などを植えることで、まるでアフリカにいるような世界観を作り出している。
北アフリカでよく見られるコルクの木。ワインなんかのアレ
こんな楽しいイベントには目ざといはずの、編集部のアイツの姿が見当たらない。これは何か異常事態か?
いない
ここにもいない
・・・ん?
いたー! カッコつけてるけど、鼻にストローがささりそうだよ?
既にパラダイスモードの編集部・広瀬。
「なんかきょうは『プレ金(※プレミアムフライデーのことらしいです)』だしぃ~、早く帰ってパラダイスを楽しもうかと思ってぇ~」とのこと。いつも通りで安心したよ・・・。
食いしん坊・広瀬のお目当ては、ルワンダ共和国のカレー風串焼き「『ムシカキ』の夏野菜添え(800円)」や南アフリカ共和国の「骨付きモーリシャスフランク(1000円)」をはじめとしたフードとドリンク。
安定の「おいしい顔」
このほか、ケニアビール「タスカ―(1000円)」やバオバブの実とベリーを合わせたスムージー(850円)、アフリカの砂漠に見立てたきなこたっぷりのかき氷(950円)など、スイーツやドリンクも充実している。
バナナとビールを合わせた「モンゴゾバナナビール(1200円、左)」も
リゾート気分をより高めてくれそう
なかでも広瀬が一番興奮していたのが、ワニの足をローストしたケニア共和国の「ローストクロコダイル(1本1200円、2本2200円)」。
「なんか、かわいくないですかぁ~?」「ゴメン、その感覚、分からない」
ガブ! さっきまで「かわいい」って言ってたのに、女の子は難しい
「お腹いっぱいだし、もっとアフリカ気分を味わいたいですぅ~! あ! あれやりたい!」といって駿馬のごとく駆けだす広瀬。
だからって馬にならなくても。「西アフリカに白馬はいないよ」とMOMOさん
白馬の広瀬様が駆け寄ったのは、先ほど見事な演奏を見せてくれた「一期JAM」のみなさん。「ジェンベ叩きたい! ジェンベ!! ジェンベ!!!!」という暴れ馬のごとき振る舞いにも快く引き受けてくれた。
好きなだけ食べて、飲んで、遊んで、「ホント、ここパラダイスですねぇ~」と広瀬。
「私、もう少しここでくつろいでいきますねぇ~」
取材を終えて
日本からアフリカに行くには、都市や経路にもよるが飛行機で約18時間かかる。
今年の夏は、ほんのちょっと足を延ばすだけで味わえる「身近なアフリカ」を感じに、横浜に足を運んでみませんか?
―終わり―
「Jambo FARM!! RED BRICK Paradise」
会場/横浜赤レンガ倉庫
住所/横浜市中区新港1-1
期間/2017年7月29日(土)~8月27日(日)
時間/11:00~23:00(日没後ライトアップあり)
入場料/無料(飲食代別途)
peachpurinさん
2017年07月29日 11時33分
Pradise(誤)→Paradise(正)