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川崎市宮前区にある電車とバスの博物館をレポート!

ココがキニナル!

川崎市宮前区にある電車とバスの博物館がきになります!(いぶちん☆さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

「電車とバスの博物館」は、電車・バス・飛行機のシミュレーターやレトロな旧駅舎を再現したコーナーなどをリーズナブルで気軽に楽しめる場所だった!

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ライター:吉澤 由美子

レトロな魅力で大人も楽しめる



体験もののテンションだだ上がりの楽しさとはまた別の、のんびりゆったり落ち着いて過ごせる展示もある。
特に、昭和30~40年代頃の高津駅の旧駅舎と改札口を再現したコーナーはレトロな魅力が細部まで詰まっている。
 


当時の運賃表などを綺麗にして展示してある


駅舎の中を覗きこむと、分厚かった昔の切符がズラリと並んでいる。ペン立てに差してあるものも昔のもの。切符や定期券に押すさまざまなスタンプなど今では見ることがなくなったものが詰まっている。
 


行き先が印刷された切符がずらりと並んでいる


懐かしいと言えば、国道246号を走っていた路面電車、玉電も実物が展示されている。
 


飛行機をモチーフにした玉電の愛らしさは、今も色あせない


イベント館の方には、1931(昭和6)年~1936(昭和11)年まで製造された、モハ510形もある。
 


行き先表示の旧字に時代を感じる
 

モダンでアンティークな魅力にあふれた内部
 

モハ510形の運転席は自転車のサドルそっくり!


小さなお子さんから年配の方まで、この博物館はそれぞれの楽しみかたがいっぱいなのだ。



取材を終えて



駅直結なのでアクセスしやすくリーズナブルな入館料で楽しめる「電車とバスの博物館」。高架下のコンパクトな施設の中には、電車・バス・飛行機のシミュレーターやレトロな旧駅舎を再現したコーナーなど充実した内容が詰まっていた。
 


パノラマシアター


紹介した展示のほか、用意されているプラレールを組み立てて自由に遊べるコーナー、電車の働きや役割をリアルに再現したパノラマシアター、クイズに挑戦できる「なんでもものしりステーション」など、楽しめる展示がまだまだいくつもある。
 


プラレールで遊べるコーナー


授乳コーナーも完備されているので、赤ちゃんを連れたファミリーでも気軽に利用できるのもうれしい。
 


ウサギはマスコットのラッピーちゃん


電車とバスの博物館は、親しみのある路線の電車やバスをより身近に感じられる場所だった。


―終わり―


電車とバスの博物館
入館料:大人100円 小・中学生50円 6歳未満無料
開館時間:平日・土曜日10:00~17:00 日曜・祝日9:30~17:00 (入館は16:10まで)

休館日:月曜(月曜が祝日・振替休日の場合は翌日) 年末年始(12/29~1/3)
所在地:川崎市宮前区宮崎2-10-12 東急田園都市線「宮崎台駅」高架下
電話:044-861-6787
http://www.tokyu.co.jp/railway/railway/west/link/museum.html

電車とバスの博物館 秋のイベント
日時:10月6日(土)・7日(日)・8日(月・祝) 10:00~16:00
場所:電車とバスの博物館 イベント館
内容:6日・7日 親子工作教室(工作セットは博物館が準備します)
    8日 記念撮影(子ども用制服と帽子の貸出あり)、輪投げゲーム(11:30~と14:00~の2回)

※2013年4月末まで、橋梁の耐震工事のため一部施設が閉鎖されています。
 閉鎖施設:東出入口、路線バスの整備場、路線バスの展示
http://www.tokyu.co.jp/railway/railway/west/link/images/20120820.pdf
 

この記事どうだった?

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  • 子供達が小さかった頃、まだ高津駅の下に有って連れて行きましたね。当時から安くて楽しい場所でしたが、我が家は女の子二人だったのでリピーターにはなり損ないました。

  • うわ~懐かしいな、小学生のころ通いまくりましたよ。もう20年近く行ってないですが当時は入館料10円でした

  • 何日か前に知人が足を運んだそうで、PASMOが使えないことに遺憾の意を表明してました(笑)。モハ510型は復元に際して全国から部品を調達したと当時の雑誌に書かれていました。当時のバブル景気の勢いを感じさせてくれます。

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