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県立図書館と中央図書館の使い勝手や意外な活用方法は?

ココがキニナル!

神奈川県立図書館と横浜市立中央図書館はとっても近所にありますが、はまれぽ独自の視点で両館の使い勝手や意外な活用方法を調査してほしい(紀州の哲ちゃんさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

両館は所蔵資料の傾向や施設の特徴から、目的によって使い勝手が異なる。イベントや立地のメリットを生かした活用が面白い。

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ライター:ナリタノゾミ

両館の書庫の中を探検するツアーが人気

両図書館とも年に数回、図書館の裏側を公開するイベントを行っている。
いずれも、毎回定員に達する人気イベントだ。
それぞれでどんなツアーが設けられているかは参加してのお楽しみなので、ここでの公開は控えようと思う。
 


中央図書館書庫。ボタンを押すと、ひしめく棚の間にたちまち通路が出来上がる仕組み
 

中央図書館書庫。中央図書館の前身、通称「野毛図書館」から引き継いだ野毛書庫
 

県立図書館の書庫内。CIE図書館から引き継いだというACC文庫
 

県立図書館の書庫内に保管されている『解体新書』。ツアーに参加すると見られるかも?




取材を終えて

今回のキニナル投稿の調査にあたり、傾向の異なる2つの図書館の近接がこの地区の1つの魅力であると確信した。

11月初旬、「『県立図書館の閲覧・貸し出し廃止、川崎は廃館』と県教委方針」、「14年度以降に方針を決定」(神奈川新聞より)という、驚くべきニュースが飛び込んできた。今後、はまれぽでも経過を追っていく予定だ。

今回の調査結果から改めて見直される両館の魅力。
県教委の方針について、今一度利用者の考えを問いたい。
 


ふとした質問に120%で返してくださる中央図書館の司書さん(イラスト:ナリタノゾミ)
 

工夫しながら書庫ツアーを構成してくださった県立図書館の司書さん(イラスト:ナリタノゾミ)



―終わり―


神奈川県立図書館
所在地/横浜市西区紅葉ケ丘9-2
開館時間/火~金・・・9:00~19:00
土・日・祝日、12月28日・・・9:00~17:00
休館日/月曜日(ただし、祝日にあたるときは開館)
毎月第2木曜日(ただし、祝日にあたるときは翌金曜日)
年末年始・資料総点検期間(4月の上旬

横浜市中央図書館
所在地/西区老松町1
開館時間/火曜日~金曜日・・・9:30~20:30
土曜日・日曜日・月曜日・祝(休)日・・・9:30~17:00
1月4日・・・12:00~17:00
12月28日・・・9:30~17:00
休館日/施設点検日(月1回)
年末年始(12月29日~1月3日。平成24年-25年は図書館システム移行のため1月10日(木)まで臨時休館)
特別整理日

 

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  • 私が中学生だった60年代後半、横浜に図書館はほとんどなかったが、市立図書館(中央図書館と同じだと思う)と県立図書館があった。土地勘があまりなくて、桜木町から行く県立図書館で短歌の本を探した後、歩いて行けるのに、駅まで戻って横浜駅から回って日ノ出町まで行き、市立図書館に行ったが、やっとたどり着いたら、中学生は大人の部屋には入れませんでした。その後いろいろ変遷があるようですが、横浜の図書館の使い勝手は劇的に改善されているのか、県立図書館が公開をやめるとか、皆さんの情報でおあるようですが、居住者でなくなった今、気になっています。

  • 両図書館には自転車で行ける距離に住んでおり、県立図書館でCDを借り中央図書館で一般図書を借りています。私のように多少の利用料を払っても良いと思うくらい恩恵を受けているのは神奈川県民のうちほんの一握りなのでしょうね。ほんの一握りの一人としてこんなに税金を使ってもらって申し訳ない気持ちです。 今回HPを見て県立図書館の資料を市町村図書館で取り寄せてもらえたり宅配サービスもあると知りました。そういったことや活動内容を図書館は県民に安く広く知らせる方法をいろいろ考えて伝えて欲しいですね。横浜市も品川区立図書館の様に視聴覚資料を貸出してくれるといいのになぁと思います。

  • 今回の神奈川県教育委員会生涯学習局の方針(県立図書館の「純化:集約化」案)は、県民の意見も聞かず、更に両県立図書館の現場の声も聞かずに、提示した方針だそうです。しかも、その内容は未だに不明です。情報の共有、見える化を強調する黒岩知事の意向も組んでいません。この記事を読むと、県立と市立の図書館の特徴が良く分ります。閲覧・貸出のない図書館は図書館ではありません。

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