川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムはどんな感じ?
ココがキニナル!
藤子f不二夫ミュージアムに行ってください(夜更かし高校生さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
全てが藤子・F・不二雄ワールド。子どもの頃、夢見た世界が目の前に広がって、少しふしぎでとても温かく、時間を忘れて過ごせる施設でした。
ライター:吉澤 由美子
3F アンキパンラスクはお土産のマストアイテム
3Fにあるミュージアムカフェはその人気から長く待つことも。時間を忘れて過ごせる展示が下の階にたくさんあるので、先にカフェの番号札をもらっておこう。
窓が大きく明るいカフェ
「フレンチトーストdeアンキパン」(900円)※画像提供:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
ふわふわ卵の「ドリアえもん」(1200円) ※画像提供:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
必須のお土産には新商品も!(開店準備中)
その先には屋外の「はらっぱ」と「ピー助の池」。展示室内とシアターは撮影禁止だが、こちらは撮影OK。
どこでもドア、土管といった楽しいアイテムやドラえもん
1Fに降りて出口手前に進むと、ミュージアムショップがある。ほとんどがここのオリジナルグッズ。
一番人気はジャイアンの「ファーストチョコレートアルバム」(税込683円)
出口はドラえもんの手の形になっていて、ドラえもんが「またね」と言ってくれているみたいでうれしい。
川崎とのつながり
藤子・F・不二雄先生は、長く川崎市多摩区生田に住んでいた。奥様である正子さんの「藤本の作品を応援してくれたファンの方々へ恩返しをしたい」という想いから、 このミュージアムは生まれた。
実はこの建物は藤子・F・不二雄先生の奥様と藤子プロが川崎市に寄贈したもの。
先生や奥様の川崎市に対する深い愛情や信頼が伝わってくるエピソードだ。
なお、このミュージアムの入場は完全予約制なのだが、川崎市民だけ特別に、川崎市民枠(料金同額)が設けられている。通常、チケットの予約販売はローソンにて行っているが、この川崎市民枠は、川崎市内にあるJTB8店舗の窓口で販売されている。まだあまり知られていない様子なので、ローソンですでに予約いっぱいの日でも川崎市民枠には余裕があることがけっこうあるとのこと。川崎市民はぜひチェックを!
取材を終えて
館内をめぐるうちに、ワクワクしながら読んだ子どもの頃の気持ちがよみがえり、作品の奥に流れるものに触れて温かい気持ちになっていく。
アンコたっぷりのどら焼き(200円)と、アンキパンラスク(120円)
「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」は、懐かしく、楽しく、大人が夢中になれる場所だった。
― 終わり―
※一部特別に許可をいただいて撮影しております
©Fujiko-Pro
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 公式ページ
http://fujiko-museum.com/
ローソン 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム チケット予約ページ
http://l-tike.com/fujiko-m/
チケットのお問い合わせ
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム お問い合わせダイヤル
0570-055-245 (9:30~18:00)
川崎市からのお知らせ
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
入館チケットの川崎市民向け優先販売のお知らせ
http://kawasaki.fujiko-museum.com/ticket01.html