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mixiコミュニティ「ハマラブ」の清掃活動ってどんな感じでやってるの?

ココがキニナル!

mixiコミュのハマラブが主催してるクリーンアップイベントってどんな感じでやってる? 雰囲気が知りたいです。(ハ毛さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

アットホームな感じで、参加者年齢層も幅広く、横浜が好きな人なら誰でも気軽に参加できるイベントだった!!

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ライター:二階堂 イズミ

なぜ、mixiコミュ「ハマラブ」がクリーンアップイベントを行っているのか?



4月2日(土)、SNSサイトmixi内にあるコミュニティ「I LOVE YOKOHAMA」(以下ハマラブ)が主催する「ゴミを集めて・募金も集めて…大岡川桜祭クリーンアップイベント」(13:30~16:30)が開催された。

ということで、イベントの様子を調査するため、実際に参加してみた。
まずは、今回のイベントのまとめ役、安武さんにイベント開催のきっかけを伺った。
 


まとめ役の監督は持ち回り、今回は安武さんが担当


「大岡川桜祭りでのクリーンアップイベントは、今年で3年目になります。ただ、ハマラブが行っている清掃イベント自体は、今回を含め48回目になるんです。きっかけは、コミュニティの中で、大好きな横浜をきれいにしよう!という書き込みがあったことです」と教えてくれた。

最初の清掃活動は2006年。有志による清掃活動は月1回のペースで行われ、度々メディアにも取り上げられた。今回のイベント参加者にも、新聞記事でハマラブの活動を知り、mixiコミュニティに参加、清掃イベントにも足を運ぶようになったと話す20代女性がいた。
 


参加者全員での集合写真…人数の多さは圧巻だ


今回のイベント参加数は73名。男女比は、ほぼ同数。20~30代が多いが、子供連れや、定年退職後の70代までと年齢層も幅広い。ハマラブ自体も2004年に立ち上がってから、今では参加人数が8万人を超える、地域ごとに集まるコミュニティとしては最大規模だ。

安武さんはハマラブの魅力を、「運営スタッフと参加者の垣根がなく、アットホームな点です。今回のイベントも愛知県から参加した方がいますが、横浜在住であろうとなかろうと、横浜好きで、何かに参加したいと思えば、参加できる点が魅力ですね」と語ってくれた。



いざゴミ拾いへ出発!
 


大岡川に沿ってゴミ拾いを進めるグループ


イベントでは、南区の蒔田公園を出発点に、中区福富町西公園まで3グループに分かれて清掃する。ゴミ袋やトングは中区役所から貸し出されており、手ぶらで参加が可能だ。

今回初参加のニッキーさんは、観光がきっかけで横浜を好きになり、今では職場も横浜市内だという。「横浜がキレイな街ですごく気に入ったので、その街を今度は自分の力でキレイにしたいと思って参加しました」と話してくれた。
 


筆者もゴミ拾いに参加


また、清掃イベントへの参加が3年目になるなつこさんは、「もともとハマラブに参加していて、ボランティアもしたいと思って参加し始めました。ハマラブはイベントの数が豊富で、管理人の方も丁寧なので好きなコミュニティです」と語る。



取材を終えて
 


実際に参加してみて、年齢や参加回数に関係なく、「横浜好き」であれば楽しめるイベントだと分かった。道具や参加費もいらないうえ、イベント後には自由参加の打ち上げも用意されているので、ゴミ拾いだけやりたい人も交友関係を広げたい人も、気になったらとりあえず参加してみるのがいいかもしれない。

一人の力では実行に移しづらい事でも、ハマラブのようなコミュニティで提案してみれば大きな動きとなる可能性がある。
今回の清掃イベントのように市民の力で横浜を良くしようという活動は様々な団体が行っている。(参考:横浜市市民活動支援センター)そのような活動を、はまれぽでは今後も積極的に応援していきたいと思う。


― 終わり ―
 

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