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店名のない菊名の乱雑なリサイクルショップの真相は?

ココがキニナル!

菊名駅に店名がなくて、商品が乱雑に置かれた怪しげなリサイクルショップがあります。「売りつくし」とか「安い」と張り紙が書かれていますが、ちょっと調べてきてもらえません?(倉持さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

商品が全品100円の同店は、波乱万丈の人生を生き抜く店長が経営していた!

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ライター:はまれぽ編集部

波乱万丈の人生



店主のお名前はKさん(以下、おばちゃん)。なんでもこのリサイクルショップは2年半前に立ち上げたんだとか。もともと九州の大分県にお住まいだったそうだが、10数年前に離婚してこの地に身一つで上京してきたらしい。

煌びやかな都会に憧れて深夜特急で東京に向かったものの、東京は店も多いしどこに行けばいいのか分らない!という理由でとりあえずは新横浜で下車。

そこでタクシーの運転手に「すぐに働けるお店はないか?」と尋ねたところ、伊勢佐木町のパブ(現在は閉店)を紹介され、そのまま伊勢佐木町の地に降り立ったそうだ。

 


店主のおばちゃん


昼間は公園などで時間を潰し、夜はパブにて勤務するという生活が続くが、そんな生活も長くは持たず、3ヶ月でお店を辞めたんだそう。

しかし、都会で生きていくのにはお金が必要。その後は横浜駅周辺のスナックなどを転々としていたが、もともと洋服が好きだったおばちゃんはリサイクルショップを始めることを決意。

 


セーラー服も完備


そこで色々と物件を探していた際、たまたま菊名のこの土地が求めていた条件と合致し、2年半前に契約。自分のいらなくなった大量の服や、妹さんからいらなくなった洋服をもらい、お店をスタート。店名はその名もズバリ、「リサイクルショップ」、店名の由来もなにもないとのこと。なお、買い取りは行っていないとのことだ。



商品が乱雑に置かれている訳は?



今回の投稿のとおり、商品が乱雑に置かれている理由がキニナルところ。

開店当初は売り上げもトントン、商品もそこそこはけていたので綺麗に並べていたが、昨年の東日本大震災が起きてから状況は一転。店の近所に住む外国人(主に韓国や中国の方)が帰国するため、不要な衣類を大量に店前に置いていったんだとか。
 


まだまだ全然着れそうな服がいっぱい


ありがたいのかありがたくないのか、膨大な衣類が日に日に溜まり、その結果、商品を並べるスペースがなくなってしまったらしい。まさにお菓子の家よろしくお洋服の家といったところだろうか。
そんな状態に、おばちゃんいわく「やんなっちゃうわよ!もう!」とのこと。なお、お店の売れ筋は、男性用の洋服でLサイズなんかすぐに売れてしまうんだとか。

ちなみに値段はついていないが、商品は全品100円というリーズナブルな値段設定。その理由はお店を畳もうと思っているからで、とりあえず在庫を処分したいからなんだそう。
なお、店の売り上げは1日にだいたい1000円~2000円程度。ただし、これだけでは店を切り盛りするには限度があるため、朝は新聞の折り込みのバイトも掛け持ちしているようだ。



取材を終えて



店名がなく、商品が乱雑に積まれたお店は波乱万丈の人生を送る、女性店主が経営するリサイクルショップだった。店の外観はちょっぴりアレだけど、そこにはおばちゃんの元気が詰まっている。

ちなみにおばちゃんは最近、介護資格を取得したらしく、そちら方面の仕事にも興味があるとのこと。凄いですね、と褒めたところ、寝ないで勉強したんだから当たり前じゃないの!とはにかみながらもパワフルな返事が返ってきた。
 


女性用の下着もあった


もし菊名に行く機会があれば足を運んでみてはいかがだろう。大量の衣類に囲まれながら、「もうやんなっちゃうわよ!」というおばちゃんの元気な声が聞こえてくるかもしれない。

また、ブランド物はひとつもないとは言っていたが、多少キニナルものが見受けられた。もしかしたら乱雑に積まれた衣類の山から、お宝を発見できるかも!?



―終わり―
 

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