【GWれぽ】「神奈川地ビール&地元フード祭」ってどんなイベント ?
ココがキニナル!
5月5日からはじまった「神奈川地ビール&地元フード祭」はどんなイベントですか ?
はまれぽ調査結果!
神奈川の地ビールや地フードが楽しめる被災地応援イベントです!
ライター:河野 哲弥
地元フード関係は、まさにお祭り騒ぎ
一番の人気、「バーベキュー」の煙が食欲をそそる
横浜発祥のナポリタンも善戦
さて、一方の地元フード関連ですが、ビール以上に盛り上がっています。
中には、リリースで見かけなかった出展者も臨時参戦している模様。
予定していた品物が売り切れて、急遽別の商品を取り寄せた「横浜ハム」
リリースには出ていない、「鶴一家」のラーメンのトッピング
想定では、数百人が来ればいいところと踏んでいた各社。ところがその予想はいい意味で裏切らたようです。本当はラーメンを出そうとしていた「鶴一家」は、麺を茹でるスペースが無かったこともあり、トッピングを利用したオツマミに変更。そしてそれが人気を博していく…。
最終的には数千人の来場客が見込める状況になってきたこともあり、各社嬉しい悲鳴を上げていました。
ビールやフードだけではない、横浜の知られざる魅力
横浜産の醤油やソースがあるって知ってました?
こちらは、横浜産の食器類
そんな神奈川の地場食に用いられているのが地産の調味料。横浜醤油では、このイベント独自の「横浜やきそば」を提供しています。他にも、右利き・左利きそれぞれに特化して、食べこぼしを残さない「魔法のスプーン」を開発したレーベンの食器など、今まで知らなかったハマの魅力が満載。
ハマっ子の心意気を感じてほしい
震災地から参戦の「田沢湖ビール」
子供にも楽しめる「坪井食品」のラムネ作り体験
個人的に最も気に入った、「横浜燻製工房」のナッツの燻製
本当は、各社のビールの飲み比べをするつもりで5杯もチャレンジしたのですが、何だか評価どころではなくなってきました。それよりも、自発的な無勝手流の楽しさと、被災地を支援する想いを、是非イベント会場で味わってみてください。
なお、同イベントは8日まで開催されているので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
◆神奈川地ビール&地元フード祭
会場:横浜みなとビアガーデン(キャプテン翼スタジアム併設)
住所:神奈川県横浜市中区北仲通5-58-2
電話:045-228-7340
最寄駅:JR桜木町駅(徒歩5分)
開催時間:11:30~20:00(LO 19:30)
入場料:100円(入場料は全額被災地への義捐金となります)
―終わり―