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ココがキニナル!

中華街にある美味しいお粥で有名なお店謝甜記。お店のトレードマークが何故かサンタクロースになっています。是非その由来を調査していただきたいです。キニナル!(tokuさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

創業当時、近くのBARが出していたサンタを譲り受け「謝甜記もサンタ同様、世界中が認知する存在になる」という理由でサンタをトレードマークに。

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2014年06月25日

ライター:クドー・シュンサク

世界を視野にした想いとサンタクロース

宮城:「まさかオーナーの方がサンタに似てるからとかですかね?(笑)」
クドー:「どっちにする?」
宮城:「・・・シャンテクロで」

オーナーさんが待つ喫茶店まで歩きながら、伊達メガネくんはまだ答えを探す。系列店が見えてきて、サンタクロースも見えてきた。
 


いました
 

こういうのもいました

 
斜め向かいにも、もう1店舗。
 


巨大なサンタクロース人形
 

ほっぺ赤いね

 
喫茶店へ入り、早速オーナーさんとお話。「サンタクロースの話ね。あれはウチが創業してすぐの話なんだがね」と早い展開をみせるオーナーさん。
 


有限会社謝甜記オーナーの謝成發(しゃせいはつ)さん

 
謝甜記の創業は1951(昭和26)年。中華街大通りにまだ20軒ほど(現在は70軒以上)しか店が無かった当時、謝さんのお父さんが創業した。学生だった謝さんは謝甜記の看板を出し入れするお手伝いをしていたという。

開店から1年が経とうとしていたころ、謝甜記の向かいで営業していた外国人向けのBARが、クリスマスシーズンにサンタクロースを出していた。シーズンが終わり、必要ではなくなったサンタクロースの看板をひょんなことから謝甜記がもらうことになった。
 


「それをウチの看板として使うことにしてね」

 
理由は単純だと謝さん。「サンタクロースのように、世界中に認知されている存在、そんな店になろうという想いですね。サンタクロースはプレゼント、ウチは美味い料理を提供して世の中に幸福をもたらすという気持ちで、サンタクロースにしたわけですよ」。
伊達メガネくんが唱えた「シャンテクロ説」は全然当たっていなかった。
 


しかし創業当時からしばらくは苦労したとのこと

 
「結局はお粥なんで、わざわざ外食でお粥食べようなんて人がいなかったわけでね。ただ、元々は点心の専門店をやっていて、お粥に必要なあげパンを作ることは先代の強みだったわけだから、それを生かして新しいお粥の店を始めたってわけです。10年は厳しい状況が続きましたが、信念を持って味に妥協しないでやっていると、日本ペンクラブ(第一線で活躍する作家、詩人、文学者、評論家などの有志のあつまり)の人たちがウチの店のいい印象を各方面に広めてくれて。それからはウチの本当の味が浸透しましたよ」
 


以前は木製のサンタクロースもあったという

 
大きなサンタクロースの人形は、2年前に特注したフィリピン製の物で価格はおよそ30万円。たまに酔っ払いが倒していくのでやめてほしいと呼び掛けている。
そして所々に配されているイラストキャラクターのサンタ。始めは手を「ピースサイン」にする予定だったが、一転、指は1本立てになったという。謝さんいわく、理由は単純明快。
 


「1番になるってこと!(笑)」

 
お粥をいただいた本店のサンタの看板は2代目で42年選手。その前の創業から1年後に使った看板は21年店の顔として謝甜記を世に広めた。現在本店では謝さんのお姉さん夫婦と息子さんが厨房で謝甜記の味を守る。
謝さんに最後にふたつ、質問を投げかけてみた。
まずひとつめは、「サンタクロースに会ってみたいですか」という質問。回答はこちら。
 


「ウチには煙突が無いから入って来られないよ(笑)」

 
最後にもうひとつ、伊達メガネくんが途中でひらめいた「オーナーさんがサンタクロースに似ているから看板に使っているという推測はどうですか」という質問。回答はこちら。
 


「・・・」

 
それでも赤は、似合ってますよ。



取材を終えて
 
ロマンが輝かない独身のクドーの推測は「お粥の白と雪の白をなぞらい、幸せを厨房から運んでくるサンタクロースメルヘン」というものでしたが、謝さんは、昔の中華街の思い出の話に切り替えていました。
幸福な味のお粥、ごちそうさまでした。世界に認知されても充分おかしくない、味わいのような、気もします。


―終わり―

店舗情報
謝甜記
住所/横浜市中区山下町165
電話/045-641-0779
営業時間/10:00~15:00、16:30~20:30
土曜 10:00~21:30、日曜・祝日 10:00~20:30
定休日/火曜
 

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  • お粥&揚げ餃子をビールと一緒にいただきたい・・・行ってきます

  • 気になっていながら、忘れていた疑問にストレートな記事でした!

  • なぜ、ビールを飲まなかった?

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