クイーンズスクエア横浜のパブリックアートが造られた理由とは!?
ココがキニナル!
クイーンズスクエア横浜のエスカレーターの横に、でかいパブリックアートがありますが、なんであんなものを造ったんでしょうか?(はまろうさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
「みなとみらい21 街づくり基本協定」で新しい建築物を建てるとき、その場にアート作品を設置することが定められているから!!
ライター:吉川 ゆこ
他の作品も鑑賞してみる
クイーンズスクエア横浜にはアート作品が全部で9点ある。
残りの8点を見てみよう。
吉川はこの作品が好き。西田明未「船出」。波を表現した美しいライン
立木泉「セダクション」。作品の上を人が行き交う。景観に溶け込んだ作品
子どもたちの遊具になりそうだ。N・スクレコ・マーティン「STAR GATE」
父・母・子とたわむれる犬がモチーフ。エステル・アルバルダネ「家族」
マリナ・カレラ「a place beyond dawn」。青空に白い作品がぐっと映える
ユーモラスな椅子で記念撮影を。牛島智子「結婚式」
リカ・ムータル「Eye on the Sea」(左)は「Eye on the City」(右)と対になった作品 |
横浜みなとみらいホールのエントランスに風格を与えている。田村能里子「季の風奏」
どの作品も景観にすっかり溶け込んでいる。
アート、アートと高尚なことを言うのではなく、気楽に身近にアートが感じられていい。
取材を終えて
写真を撮影するときだけネオン管を点灯してもらったのだが、震災以降は節電対策として、そして復興への願いを込めてネオン管を消灯していると浜崎事務局長はおっしゃっていた。
コスースの作品はクイーンズスクエア横浜の象徴的存在だ。
再びコスースの作品が光り輝く日を待ちたい。
―終わり―
横国生の苦学生さん
2018年02月01日 18時13分
アットにあるダンボはこの空間にふさわしくない店だ。美しい芸術作品もちんけなスクラップに見えてしまう。本当に残念だ。