「まさか」に備えた「浮気の見抜き方」、教えて○○さん! 「探偵」編
ココがキニナル!
日常生活の疑問やトラブルを、はまれぽがイチオシする専門家が分かりやすく解説! 第10回は探偵が教える「浮気の見抜き方」
ライター:はまれぽ編集部
「あやしい」を確信へ! どこまでが自分でできる調査か?
「浮気のサイン」は以上の通り。でもこれだけでは本当にパートナーが浮気しているか確信がもてない。このモヤモヤを晴らすべく「確信の持てる証拠」を押さえ白黒はっきりつけたいが、ポイントはあるのだろうか?
「“行動が分かるもの”から確かな証拠を見つけましょう。ご自身で簡単にできるのがSuicaやPASMOといった交通系ICカードの乗車履歴、そしてカーナビの目的地履歴や走行履歴を調べることです」
確かに、これでどのような行動をとっていたか簡単に分かる。しかも、もし相手が履歴を見られることを恐れて、カーナビの履歴を消していたとしたら、とんでもなくあやしい。技術の進歩ってこわい・・・。
GPSはなんでも知っている(フリー素材より)
「履歴を見ても分からないという方は、家族であれば携帯の通話記録をキャリアに問い合わせてみてください。同じような時間帯に何度もかけている番号は、浮気相手の可能性が高いので、間違い電話を装い、電話をかけて確認するという手もあります」
「あともうひとつ、『友達が浮気しているんだけど、なんで浮気なんてするんだろうね』と遠回しに直接聞くという手法があります。変に浮気する側の肩を持ったり、逆に必要以上に浮気を責めたりする言動は、動揺している証拠。やましい気持ちがどこかに潜んでいる可能性が高いと言えます」
さまざまな証拠を集め、最後は本人の反応で白か黒かを確信するというわけだ。
浮気確信! でも、やってはいけない○○―。
「特にパートナーが女性の場合、激情して問い詰めたり、怒鳴ったりするのは萎縮して本当のことを話せなくなるのでやめたほうがいいですね」と吉田代表。
「いい夫婦・パートナー関係とは、お互いが気持ちを伝えあうことができる間柄であること。寂しい、悲しいなど、気持ちを素直に吐き出せば、浮気をしてしまった相手に罪悪感を抱かせることになり、その罪悪感が今後の抑止力になる。決して責め立てればいいというわけではないのです」
問い詰める、怒鳴る、暴力などは全て逆効果(フリー素材より)
まずは冷静になって「自分はこう思っている」と伝えることが大切。ただ、相手が向き合ってくれず、シラを切り続ける場合どうすればいいか。問いかけると・・・。
「やはりプロに相談したほうがよいでしょう」と吉田代表。
「子どもがいるケースや、関係が修復不能な手遅れのケースもある。自分だけでなんとかしようとすると、余計に問題が大きくなりかねません。自分のパートナーを裏切るような行為に思え、罪悪感を抱くかもしれませんが、事実をはっきりさせ、次に進むステップと考えていただきたい」
まとめ
不慮の事故や病気と一緒で「まさか自分が浮気されるなんて思ってもみなかった」という声が多く聞かれるようだ。「浮気」はワイドショーやドラマで見るものではなく、意外と自分の身の回りで起こっているのかもしれないと考えさせられる取材になった。
この記事を読んで過度に警戒する必要はないと思うが、いざというときに思い出してもらいたい。
―終わり―
総合探偵社ガルエージェンシー横浜駅前
住所/神奈川県横浜市神奈川区台町8-14ベイシティ滝川602号室
電話/0120-45-2244/045-311-7293
営業時間/24時間対応
http://www.galu-agency.co.jp/
八景のカズさん
2016年04月25日 19時42分
プロの手を借りて浮気相手を突き止め、問題解決の運びとなってもまた繰り返すはめになる場合がある。浮気性のパートナーなら論外ですが、自分に原因があってパートナーが浮気に走ってしまうこともありうるので、その問題についても取り上げて下さい。
雲葉 @since1992さん
2016年04月25日 10時48分
そんな簡単に分かる手段を使うなんて三りゅおや誰か来たのかな(それがしは性格的にできないそうです)