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今回は「開店10年以上の"家系ラーメン・プチ老舗店"の店長が次に目指すラーメンとは?」をテーマに、西区平沼の「ありがた家」と中区末吉町の「晴れる家」をご紹介。

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2017年03月25日

ライター:はまれぽ編集部

まだ作ってみたいラーメンがある「晴れる家」

京急本線黄金町駅、横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅から徒歩4分ほど。大通りからちょっと入った場所に店舗を構えるのが「晴れる家」だ。オープンしたのは2016(平成28)年6月30日。

 

「晴れる家」に到着


席数はカウンター11席


写真入りでメニューを紹介している


「晴れる家」の特徴は多彩なメニュー

 
「晴れる家」は、前出の木村さん念願のオーナー店だ。

「ずっと店を自分で持ちたいと思い続けてきました。『木村家』の件もありましたしね。その次に働いた店でも、一所懸命『家系ラーメン』を追及してきたと思います。でも、まだ自分には作ってみたいラーメンがある。それはもしかしたら、もはや『家系ラーメン』ではないのかもしれませんが、自分の店で新しいチャレンジをしてみたかったんです」と木村さん。
 


“自分の店”の厨房に立つ木村さんからお話を伺う

 
「開店の2~3年前から、関内・黄金町・阪東橋あたりで物件を探していました。このあたりは人も多いし、ライバル店も少ないと思ったので、いいラーメンを作れば勝負できると思ったんです」と、この場所を選んだ経緯を語ってくれた。
 


「晴れる家」のコンセプトについてお話を聞くマーコ氏

 
「まだ自分には作ってみたいラーメンがある」という木村さんの言葉どおり、ラーメンのメニューには、ラーメン(700円)のほか、黒マー油ラーメン(750円)、みそラーメン(850円)がラインアップ。トッピングのキャベツ(100円)や、ねぎ(150円)も特徴的だ。そして、さらなる新メニューも構想中とのこと。

「晴れる家」のラーメンは、これまで追求してきた味を踏襲しつつも、更に材料を吟味してスープを作り出している。そして麺は、もちろん染谷製麺の麺(特注品)だ。
黒マー油ラーメンは、鶏油とマー油をブレンドしたラーメン。もともとは、まかないとして作り出し、その後も研究を続けてきたメニュー。
みそラーメンは、おいしいと思うみその組み合わせを何通りも試し、今は4種類のみそをブレンドして提供しているとのことだった。



実食レポート

「ラーメン(700円)」と、非常にキニナル存在の「黒マー油ラーメン(750円)+味玉(100円)」をいただくことにした。

 

タレをどんぶりに


麺をゆで・・・


スープをどんぶりに注ぎ込む


息ぴったりのオペレーション


ラーメンが着丼


黒マー油ラーメン+味玉も完成


それではいただきます!

 
編・大日方:ラーメンは、とても上品なスープですね。しょうゆの味は強めに感じます。

マーコ氏:スープがライトな分、カエシであるしょうゆ感が強いですね。でも、この「しょっぱさ」が良い意味で、ある意味「クセになる」味を作り出していると思います。
 


「クセになる」味です

 
編・広瀬:おいしいですね! 甘みが抑えめですっきりした印象です。そのためか、味が濃いというか塩気を少し強めに感じました。麺はもちろん、もちもちしててスープと良く合っています。
あと、黒マー油ラーメンは、ニンニクの香ばしいかおりが食べる前から感じられます。

編・大日方:うん。黒マー油ラーメンは、食べていて「熊本ラーメン」を思い出しました。でも麺が特徴的なので、別モノになっているんですけどね。斬新ですねこれは。
 


麺はもちろんもちもち

 
マーコ氏:どちらのラーメンも、ほかの家系のお店ではほとんどお目にかかれない、染谷製麺の麺がキモになっています。今度、みそラーメンも食べてみたいですね。

実食を終え、木村さんに今後の夢について伺うと、「『晴れる家』はまだまだこれからの店です。しっかりと経営し、宣伝などもしていきたいと思っています。いつか多店舗展開ができるようになったら、駐車場付きの郊外店をやってみたいですね」とのことだった。
 


木村店主と店長をパチリ

 
・鶏油(チーユ)の量 ★★★
・しょうゆ感 ★★★
・豚骨感 ★★
・麺 染谷製麺(特注品)
・ライス 100円
 (★=5つが最大)



取材を終えて

一人の職人のもと「屋号が変わっても味は続いていく」ということを感じた取材だった。これが進化(深化)するということなのかもしれない。次回は、「クリソツな両店の関係」を掲載する予定だ。


―終わり―
 


取材協力

ありがた家
住所/横浜市西区平沼1-6-14
電話/045-411-7878
営業時間/11:00~23:00
定休日/水曜日(年末年始・夏季・GW休みあり)

晴れる家
住所/横浜市中区末吉町4-86-2
電話/045-243-3363
営業時間/11:00~23:00
定休日/水曜日(年末年始・夏季・GW休みあり)
 

この記事どうだった?

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  • マーコというこの方が適切かどうかはともかく、取材に誰かしら専門家を同行させることは必須だと思うので、ぜひ続けていただきたいです。専門家には専門家じゃないと分からないことが必ずありますし、何事にも良し悪しの区別はあります。お店の方は真剣にやっていらっしゃるのに、知識のない人たちだけで取材に行ったら、取材先のお店にも失礼ですよ…。

  • 俺は素人が一人前に頑張る人に上から目線で点数つけたがる奴はしんようできないけどね。それでもマーコ使うと取材がしやすくなるとかあんの?それならば我慢するけどさ・・・

  • 食に関する記事で目立つんだが、ハマれぽの連中って、取材対象者に対して敬意に欠けたことをたまにやらかすから好きじゃない

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