年末の洪福寺松原商店街はどう賑わう?
ココがキニナル!
いつもたくさんの人であふれる松原商店街ですが、年末はどのくらい人が来るのでしょうか?
はまれぽ調査結果!
年末28日~31日はガードマンが延べ26人、訪れるお客さんは一日2万人にものぼるそうだ。
ライター:ワカバヤシヒロアキ
年末を控えたお店の反応は?
商店街に数多とあるお店の数々、そこではどのように年末を迎えるのだろうか。
なお、全てのお店に言えることだが、仕入れは直前にならないと分からないということ。
常に新鮮なものを価格と照らし合わせて入荷する予定なので、確実なところはいざ年末にならないと分からない。なので、事前に予定している内容について教えてもらった。
お茶の専門店、丸秀園さん
丸秀園さんでは、お茶っ葉の詰め放題をやるそうだ。
茶筒を用意し、お客さんには並々入れてもらって1050円。
出来る限り良いお茶をたくさん持って帰って欲しいと店員さんは言っていた。
エビスヤ青果店さん
忙しい中答えてくれたのは、新鮮な野菜や果物が揃うエビスヤ青果店さん。
お正月を前にオススメなのは、しいたけなど、お節の具材となるものだそう。
季節感を感じて欲しいと言っていた。
お菓子のお店、泉屋さん
様々なお菓子を販売する泉屋さんが、年末なんと言っても食べて欲しいのは北海道のするめ。
正月に飲むお酒の肴に是非ともたくさん買って帰ってもらいたいと話していた。
また、お餅も売っているので併せて正月を迎えてほしいと意気込んでいる。
肉の上原さん
焼豚が美味しい肉の上原さんでは、年末の恒例行事として、ハムの大売り出しを行う。
店の前に特設のカゴを出し、そこで新鮮なハムを大量に売るらしい。
店の前にハムが並ぶ
毎年訪れるお客さんはハムを待っているらしく、予定では28日から行うとのことだった。
屋根の上の段ボールでお馴染みの外川商店さん
段ボールを積み上げることで、商店街の名物となっている外川商店は、新鮮な野菜を中心に取り扱う。
年末はこの段ボールがどうなっているのか?気になるところ。
外川商店のご主人
ご主人いわく、年末は段ボールが大量に出るので恐らく載せきれないでしょうということ。
むしろ、段ボールが邪魔になるので仕入れの段階で店に持ち込めないことの方が多いとか。
オススメを尋ねてみたが、仕入れはその時にならないと分からないので、取り敢えず来て下さいと言われてしまった。
さいごに
年末の松原商店街はとにかく、人、人、人という状況だということが分かった。
横浜に里帰りしている人が来ているのか、毎年広島や大阪から松原に来ることを恒例行事にしているお客さんもたくさんいるのだとか。
魚幸水産ではこんな鮮魚が待っている
人にあふれて、買い物も一苦労かもしれないが、良いものを安く提供できることも松原商店街の魅力。
おおよそ28日から31日まで朝9時から19時頃までは活気と熱気に溢れるそうなので、そのエネルギーを感じるためにも是非、足を運んでもらいたい。
なお、はまれぽでも当日のレポートをお送りする予定なのでお楽しみに。
―終わり―