横浜スタジアム大改修! 新しいハマスタを詳細レポート!
ココがキニナル!
横浜スタジアムの改修工事が進んでいますが、どんな設備ができたのかを徹底レポート!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
スコアボードや新座席など、ファンにうれしいポイントがいっぱい!ロッカールームなども新しくなって、選手も快適に
ライター:田中 大輔
選手もうれしい改修工事
実は今回の改修工事でハッピーになるのはファンだけではない。
選手たちの利用する設備も、より良いものにアップグレードされているのだ。
ベンチ裏のバックヤード。壁と床が新装
大きく変わったのは、ロッカールーム。
DeNAベイスターズの使う1塁側のロッカーが大幅にリニューアルされたのだ。
MLB(メジャーリーグベースボール)のロッカールームをほうふつとさせる洗練されたスペースに
選手それぞれのスペースにイス付き
ロッカーにはすでに選手のネームプレートが入っている
選手がプレーに集中できる環境を整備することもコミュニティボールパークを作り上げるうえで欠かせない要素、と球団は位置付けている。
ダグアウトにもマイナーチェンジが加えられ、イスが新しいものになったほか、3列目にも選手たちが座ることのできる場所が用意された。
イスがキレイに。一番後ろ、壁際にも腰かけることができる
このほか、トレーニングルームも拡張されていて、球団とスタジアムが一体となって選手を後押ししている姿勢が感じられた。
記者席もお引っ越し
さて、ファンの皆さんにはあまり関係のない部分ではあるが、記者席などもお引っ越し。
これまではバックネット裏にあった記者席だが、YOKOHAMA BAY LOUNGE が入ったことで上の方へ移動。
どのくらい上の方かと言うと、一番上
スタンド最上段からフィールドを見下ろす位置に移ることとなった。
記者たちはここから試合を見ることに
こちらは放送ブース。いわゆる実況席
かつて“トリカゴ”と呼ばれた小部屋があった場所だ。
そのトリカゴでは、DJ TAIJIさんが音響演出の作業をしていたが、こちらもお引っ越しになったそうだ。
取材を終えて
なにしろかなりの金額をつぎ込んでいるだけあって、目に見えてハマスタは良くなった。
実は、1月の大雪のせいで工事は遅れ気味だそうだが、現在24時間体制でラストスパート中。13日には完璧な姿でファンを迎えてくれることになる。
スタジアムで観戦するファンにとっては有り難い限りだし、当初は心配されていたDeNAとスタジアムの関係も良好なようでなにより。
ハマスタはやっぱりキレイな球場。今季はさらに魅力的に
あえて不満を言えば、外野席周りになにもないことくらい。
新しくなったスコアボードはあまり見えないし、売店も3つだけ。トイレも手つかずでちょっと残念。この辺りは、今後の計画に期待しよう。
ともあれ、この大改修でファンの楽しみは増えた。
後は、それに見合ったチームの躍進を待つばかり。今年こそは本当に“今年こそは!”なシーズンになると信じるファンも多いはず。
生まれ変わったハマスタで、精一杯の声援を送ろう。
―終わり―
えみりさぱぱさん
2014年10月10日 10時34分
37年前のこけら落としの時に、3日間だけバイトしたことがあります。そうかぁ、横浜スタジアムが出来てから40年近くたっているのかあ。そういえば、一部の観客席が稼働したり、マウンドが下降して、アメフトなどの競技場になるシステムは稼働できるのかしら。
石ころさん
2013年03月13日 22時44分
外野席に行くと 応援団が席を確保して一般の人は立ち見でしか見れないいっそのこと応援団専用シートでも作ってほしい自由席で場所取りしてるやつもなんとかしてくれ
Nipさん
2013年03月12日 23時16分
入場料をもっと下げないと。