エスニックの老舗「チャイハネ」が中華街に系列店含め11店舗も出店しているのはなぜ?
ココがキニナル!
横浜中華街にたくさんの店舗を展開するエスニック雑貨のお店チャイハネさん。中華街に集中出店する理由や成功の極意を知りたいです。是非、本社に取材をして下さい。(ryoryoさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
チャイハネから事業を細分化しブランド化を進め、中華街に本店をかまえ全国に展開していく。テーマパークのような店舗設計も人気の理由だった!
ライター:山口 愛愛
古き良きもの×次世代アイテムの融合
(続き)
続いて、「倭物やカヤ」へ。
若い世代から年配者、外国人でにぎわうカヤ
足袋靴下や頭巾、ガマ口バッグなど日本文化をカジュアルにアレンジして伝える
手ぬぐいは使っても、額に入れて飾ってもヨシ
なんと店の3階は喫茶スペースで、横浜北川製餡所とコラボレーションした餡が好評の団子(100円)などが味わえる。
「中華街は意外と“ひとやすみ”するところが少ないので、買い物をしながら気軽に休憩してくつろいでほしいですね」と。
「淹れたてコーヒーやお土産の茶菓子もどうぞ」
浮世絵が飾られた凛とした空間に癒される
最後にイメージがガラリと変わるハワイアンの「カヒコ」へ。
フラグッズも充実し、ポリネシアン民族の原始的な躍動感や力強さがテーマ。
看板はポップの細かい木彫りにも注目
明るい配色だけでなく、幅広い層がふだん使いできるアイテムも
スカート、レイが豊富にそろうフラコーナー
ほかにも、チャイハネカフェやメンズ専門店など個性的な店があちこちに。
こうしてまわってみると、直営店といってもテーマや個性が異なり、各店がブランド化されていることがよくわかる。お客さんを飽きさせない趣向も成功の秘訣だろう。
「“なんで中華街に?”という驚きや発見があると思います。見ているだけでも楽しい、買って充実のアミナブランド巡りをしてみてください。もちろん、品数も豊富で機能性にも自信があります。暮らしにまつわるものが全部そろいますよ」と三上さん。
チャイハネはプライベートで来たことはあったが、また新しい発見があった。
取材を終えて
「岩座」には現代のマンションにも配置しやすい神棚などもあり、古くからの慣わしや祈りの心を若い人たちに伝える役目も担っていると感じた。
多くのオリジナル商品を扱っているが、フォークロアというぶれないテーマにのっとったアミナコレクションのポリシーを強く感じ、どこにでもある店ではないと思った。
―終わり―
Theoさん
2014年01月09日 15時36分
今までつい通り過ぎていた 意義深いお店の数々 今度行った時には 是非 気を付けて 覗いてみたい!教えてくれてありがとう!イーキジデス!