10月30日に行われた山手のハロウィンウォークはどんな感じ?
ココがキニナル!
10月30日(日)に行われた山手のハロウィンウォークはどんな感じだったでしょうか?
はまれぽ調査結果!
異国情緒あふれる山手にハロウィンデコレーションがほどこされ、仮装した参加者が行きかうのは、見ているだけでもワクワク楽しいイベントだった!
ライター:吉澤 由美子
ハロウィンウォーク2011 (続き)
カードの配布終了後は、山手の観光地図にスタンプを押してキャンディを受け取るかたちでの参加が可能とあって、各会場の受付は終了直前まで大盛況だった。
黒猫ちゃんの背中にはステキなしっぽが生えていた。耳を外したリラックスモード
飾りつけを楽しむ
ハロウィンウォークは飾りつけも見どころのひとつ。
案内の看板にはカボチャのランタンが添えられ、風船で作ったカボチャが門を飾る。
ハリガネと風船で作ったカボチャ。麻縄でしばってつくったものも見かけた
会場ではないが、「えの木てい」のハロウィン装飾も楽しい。
えの木ていのテラス席にはハロウィンの飾り満載のワゴン
ウェイトレスさんのメイド風衣装もどこかハロウィンテイスト
会場では、収穫をイメージしたフラワーアレンジやキャンドル、ランタンに人形などが窓辺を飾っている。
かわいい人形が迎えてくれる
会場の山手234番館の隣にある横浜山手聖公会ではバザーも行われていた
山手界隈のそこここで記念撮影をしている。人気スポットは順番待ちの列ができるほど。
ベーリック・ホール入口でポーズをとってくれたあやねちゃん
洋館を背景とした撮影ポイントの他、ベーリック・ホール入口にあるあずまや風の階段と岩崎ミュージアム前の撮影用デコレーションは特に人気の撮影ポイント。
岩崎ミュージアム前にいたデビちゃんたち
名画『ロッキー・ホラー・ショー』を彷彿とさせるセクシーなママと子どもたち。
デビちゃんの手足に巻かれた包帯がデカダンス。
ちょっとホラーな物語の隠れていそうなプレート
取材を終えて
洋館、教会、外人墓地が並ぶ山手という本格的な雰囲気の場所で、気軽に参加できるハロウィンイベント。
会場の装飾はすべてボランティアや各会場のスタッフによるもの。会場に用意された仮装グッスもすべて手作りでスタッフが準備。大変でもあり楽しみにもされている様子に、温かさが伝わってきた。
岩崎ミュージアムのカボチャは、エッジ鋭く芸術的な仕上がり
ひかえめながら一応ドクロのソックスを履いて出かけたのだけれど、楽しそうな参加者の様子を見て、来年はもうちょっと仮装したいという気持ちがむくむくわいてきた。
「ハロウィンアワード2011」をさしあげたい完成された仮装のファミリー
―終わり―