白い砂浜、ハンモック、食事にお酒・・・。横浜赤レンガ倉庫で海外旅行を疑似体験!
ココがキニナル!
横浜赤レンガ倉庫で世界の旅を体感できる「Red Brick JOURNEY」が開催中。その魅力とは?(はまれぽ編集部のキニナル)
ライター:はまれぽ編集部
南国、アマゾン川、サバンナ、アメリカ西海岸・・・。横浜赤レンガ倉庫の夏休みといえば、イベント広場にさまざまな「異国」が出現する「Red Brick RESORT(レッド ブリック リゾート)」が風物詩となってきた。
2016(平成28)年のテーマは「中南米」だった
これまで7回にわたり、「国や地域」を合言葉に各国のリゾートをテーマにしてきたこの催しだが、今回はさらにコンセプトを進化した「Red Brick JOURNEY(レッド ブリック ジャーニー)」となって帰ってきた!
2018(平成30)年7月28日から30日間開催される今年のイベントでは、「JOURNEY/夏の旅行」をテーマに、特定の国にとらわれない旅の空間が赤レンガ倉庫に広がっている。
まるでロードムービーの一幕!
本物の旅のようなワクワク感
会場内には砂浜やテント、ブランコなどが非日常を演出し、旅先でのひとときのようにリラックスした雰囲気が楽しめる。
真っ白な砂浜でブランコにゆられたり
ハンモックで居眠りすることもできてしまう
今回のデザイン設計は、さまざまな施設の植栽プロデュースを手掛けるプロ集団「SOLSO(ソルソ)」が担当。会場の入り口にはイラストレーターの「SAUDA」氏が書き下ろした巨大なコンセプトアートがお目見えし、旅の特別感に花を添えている。
SAUDA氏(右)と、株式会社横浜赤レンガの五十嵐光春(いがらし・みつはる)社長
7月27日のプレビューではライブペインティングでイラストを完成させた
そして、旅の楽しみと言えばやっぱり食事。今回の「Red Brick JOURNEY」では、コンセプトや運営が異なる3ヶ所の飲食ブースで、趣向を凝らしたメニューを味わうことができる。
「世界を旅するキャンピングカー」をモチーフにした「RED BRICK GRILL WAGON」では、野性味あふれる肉料理やアイスキャンディーのドリンクが登場。
ワイルドな雰囲気が魅力
ガッツリいきたいなら「ミートグリルプレート(2800円/税込み・以下同)」で決まり!
「ICETACHEアルコールドリンク(ブルーベリー×ラムコーク、1000円)」
続いて世界の空港やフリーウェイの休憩所をコンセプトにした「WORLD DINING BAR LECKER」では、各国の料理が垣根を越えて融合したメニューが登場。
アジアンテイストが楽しみたいならここ!
「エスニックパクチーヌードル(850円)」は大量のパクチーがあふれる
「坦々風CURRY(1000円)」は辛さが癖になる味わい!
島国のアイランドビーチバーをテーマにした「SCREW DRIVER」では、海岸で楽しみたいランチボックスやインパクト大のスイカモヒートが登場!
アルコールの品ぞろえはピカイチ!
「ビーチボックス・ロコモコ(1500円)」。こんなお弁当をもって出掛けたい・・・
「スイカ メガモヒート(5000円)」はなんと6~7人分の量!
世界の味が赤レンガ倉庫に集結中!
また、会場内では旅の思い出をモチーフにしたお土産を作ることができるワークショップも開催。花々と一緒に思い出の品を入れる「ハーバリウム」や、天然水晶とアイテムを瓶に封じ込める「ハピネスボトル」を作り、赤レンガ倉庫の思い出を持ち帰ることができる。
夏の思い出を封じ込めれば最高の宝物になりそう
取材を終えて
旅をテーマにした非日常空間では、過去の旅の記憶が蘇ったり、新しい旅への思いが沸き上がること請け合いだ。
夏だし旅行に行きたいな、でもお金も掛かるしどこも混んでいるし遠出はちょっと・・・というときに、気軽に世界のリゾートを体感できるありがたいイベント。
猛暑や悪天候でなかなか休日気分にはなれない日が続くが、「Red Brick JOURNEY」は8月26日まで開催中。この夏は横浜で旅の気分が味わえるフードと寄り道を楽しんでみてはいかがだろう。
「ちょっとビーチで一杯」という最高の体験も!
ー終わりー
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