大さん橋近くにある妙な名前の店「横浜観光取引所道中」の正体は?
ココがキニナル!
大さん橋近くの「横浜観光取引所道中」という珈琲ショップが「開港バーガー」を売り出したりお掃除隊を結成したりしています。取材してください(ロイヤルさん/横浜橋のラッキーさん)
はまれぽ調査結果!
筋金入りのうまいコーヒーを提供する「横浜観光取引所道中」。イベントをやり横浜をもっと活性化すべく、日々人々との交流を図る観光取引所であった。
ライター:クドー・シュンサク
ここでしか味わえないバーガー
自由な空気がながれる店の雰囲気は良い。次第にバンズの焼けたいい香りが店内に漂う。
地産地消をテーマにした横浜観光取引所道中のオリジナルメニュー開港バーガーが完成。
開港バーガーは珈琲とセットで700円
自家製ピクルスも付く
香ばしく焼き上げられたバンズは香り食感ともに良い。さつま揚げはぶ厚く食べ応えもあり、なんといっても特製ソースとの相性が抜群。初めて口にするその味は今までのバーガーとは全く違う味わいで、品のあるファストフードかつ、1度食べると忘れられないインパクトもある。大根とショウガのおろしがパンにここまで合うとは少々驚いた。
ピクルスもいい仕事をしている。
ここで珈琲のお出まし
大きいマグカップで登場
豆のローストを強くするとコストがかかるが、味優先で低価格のうまい珈琲を出すためにローストは強く、豆は4種類のブレンド、量は1杯300ccとうれしいはからい。
角のない口当たりと豊かな香りは絶品。横浜観光取引所道中、珈琲べらぼうに美味い。
豆はこの中からハイ・シティ・フルシティ・フレンチの4種をブレンド
取材中、常連でアートイベントを開催しているという方が来店。フライヤーを置いてもらうよう頼みに来て珈琲でひと休み。最近の情報交換をしながら談笑、といったこの店の日常の一面も垣間見えた。
由緒正しき、カウンター店のコミュニケーションだなと思いながら珈琲をいただいた。
「とにかく誰もやらないようなおもしろいイベントを大さん橋の掃除を含めやっていき、横浜を世界のどの都市よりもおもしろい街にしたい」と酒匂さんは話した。
そして酒匂さんは十八番の「いちご白書をもう一度」も歌ってくれた
取材を終えて
とにかく珈琲には自信があるという横浜観光取引所道中。
今回は「はまれぽを見た」というお客さんに、開港バーガー(単品:500円)を注文すると珈琲と付け合せを無料でサービスするという特典をいただいた。
期間中先着10名様(~11月22日)ということなので、これから新名物になるであろう開港バーガーをお試しになりたい方は是非。
珈琲、本当に美味いです。
―終わり―
観光取引所道中※現在は移転しました※
住所/横浜市中区海岸通り1丁目1番大桟橋共同ビル1F
電話/080-4344-0850
営業時間/12:00 ~0:00
定休日/なし
Go go Tsutsugoさん
2017年04月01日 15時47分
他の方も仰っていたけどこちらのお店 〒231-0843 横浜市中区新山下3-14-1に引っ越されましたよ。。https://www.facebook.com/hamatorihiki/
にゃんすけさん
2014年06月03日 09時57分
最近はコーヒーシロップを使ったアイスのデザートも新メニューとして加わりましたね。こちらも絶品でした。開港バーガーもコーヒーも、本当においしいです。酒匂さんのお人柄も、素晴らしいですね。大ファンです。
ツジケンさん
2013年10月23日 21時23分
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