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ココがキニナル!

横浜駅西口から徒歩10分ぐらいの場所に「ねこっ茶」という猫カフェがあります。が、口コミがエラいことになってました(笑)。キニナリすぎるので、ぜひ調査をお願いします。(お湯さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

ネット掲示板では低評価と高評価に分かれていたが・・・実際に行ってみると、そこは「猫と猫好きの天国」だった!

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2016年11月25日

ライター:関 和幸

第一の関門

まず店内に入ると、玄関先で「ご入店にあたって」という説明書に対面することになる。
そして出迎えてくれた「人スタッフ(ねこっ茶では人間の従業員を「人スタッフ」、猫たちを「猫スタッフ」と呼んでいる)」の方にご挨拶。最初は普通のお客様と同じように接客していただけるとのことで、まずは「説明書を熟読してくださいね」と告げられた。
 


まずは説明書を読む・・・

 
ねこっ茶の公式ブログの「入店前に20分以上の説明があります」という記載や、掲示板のコメントなどでさまざまなルールを覚える必要があることを知っていた我々は、当然しっかりと読んだつもりだったが・・・それでも説明内容を見落とし、人スタッフの方から細かく指導を受けた。
 


服装についての注意書き(ねこっ茶公式ブログより)

 


第二の関門

「ご入店にあたって」の説明書を玄関先で読み終え、その後に靴を脱いで玄関に上がる。そして今度は「入店のご準備」という説明書に対面することになる。そこには主に服装に関する注意事項が書いてある。
 


猫たちと出会うまでの道のりは遠い・・・

 
準備が完了したら、人スタッフによる服装チェックとなる。私もヤマギシもお互いにチェックして万全を期したのだが・・・やはり見落としがあった。ここでも人スタッフの方から細かく指摘を受ける。
 


この服装に1ヶ所、まずいところがある。分かるだろうか?(こたえは記事の最後に)

 
ここまでクリアすると、カウンターで料金システム等に関する説明を受ける。そして、いよいよ店内に案内されるのだが・・・ついに「ねこっ茶」は真の姿をあらわすのである。
 


利用料金はこちら


いよいよ店内に・・・!

 


第三の関門(ライター・セキ命名、「天国の門」)

ここまで厳格な接客を受けると、たいていの人は思い切り萎縮しているはずだ。我々も当然、おっかなびっくり店内に入った。そして店内の壁にもたれて床に座らされ、「猫スタッフとのふれあい方」という説明を受けるのだが・・・これが衝撃だった。
 


いきなり猫スタッフが膝の上に!?


2匹同時に乗ったりもする

 
筆者が行った猫カフェでは、たいていの猫は人間に無関心だった。それがここ「ねこっ茶」では、猫スタッフの方から遊んでくれるのである! 
 


ヤマギシの膝に顔を埋める猫スタッフ

 
ここからは膝に猫スタッフを乗せた状態で、「猫スタッフとのふれあい方の説明」を聞くことになる。その内容は丁寧で分かりやすく、なおかつ途中で理解度を確認してくれるので混乱することもない。

「へんな言い方ですけど・・・高級クラブみたいですね!(ヤマギシ談)」

「猫スタッフへの近づき方」「なでる前の挨拶」「猫スタッフとオモチャで遊ぶ方法」・・・それらを一通りマスターした上で、いよいよ猫スタッフたちとふれあいを開始した。まずは「ねこっ茶」の人気No.1、「まりも」にご挨拶する。
 


人気No.1「まりも」。奥にいるのは人気No.2「ひめ」

 
その落ち着きは、さすがNo.1。悠々と撫でさせてくれ、その美猫っぷりを心ゆくまで堪能することができた。ちなみに彼女の誕生日には、お客さんからオモチャやキャットフードといった貢ぎ物が山のように届くそうである。客側もルールを守って遊ぶことで一流のサービスを受けられる・・・そんなところも含め「なんだか高級クラブみたいですね!」というヤマギシの感想も、もっともである。
 


たとえ正座していようと、すかさず膝の上に乗ってくる


ついには膝の取り合いになる

 
また「ねこっ茶」の猫スタッフは、オモチャで遊ぶときも全力で遊んでくれる。私が事前に行った猫カフェの猫たちはオモチャで遊ぼうとしても、ほとんど興味を示してくれなかった。だが、ここでは油断すると、あっという間にオモチャを奪われてしまうほどの熱中っぷりだ。
 


じっと狙いをつけ・・・


あっと言う間に捕まえてしまう

 
取材時には食事の様子も見学できた。ねこっ茶の猫スタッフたちは実に毛並みが良く、健康的なのだが、食事にも秘密があるのかもしれない(取材後の追加情報によれば、同店では一般的な猫カフェで見られる「利用客が猫たちにオヤツをあげるサービス」をしていないとのこと。それにより猫たちの食事量が正確に把握でき、適正量を与えられているのだそうだ)。

 

全力で食べる・・・!

 


いったい、どうしてこんな猫カフェができたのか・・・?

こんな猫好きにとっては天国以外のなにものでもない猫カフェができた秘密はいったいなんなのか? そしてネット上の悪評をどう思っているのか? その辺りについて、店長さんとオーナーのお二人に伺ってみた。

「この店がオープンしたのは2009(平成21)年です。そして猫スタッフは開業当初から、入れ替わっていません。最初は普通の猫カフェだったんですが・・・猫スタッフが膝に乗るようになったのは、2011(平成23)年11月からです。理由はやはり、説明のスタイルを変えたことだと思います」と語る店長さん。

 

インタビューは猫スタッフが膝の上にいる状態で行われた

 
最初はさまざまな注意事項、つまり入店時に説明している内容は、入店後にお客が猫スタッフと遊ぶなかで随時伝えていたと言う。だが2011(平成23)年3月の東日本大震災以降、猫スタッフがお客に寄り付きにくくなった・・・という変化もあり、同年6月から今の説明スタイルに切り替えた。すると同年11月中旬ごろにある猫が突然お客の膝の上に乗り、ほかの猫にもそれが一気に広まったのだそうだ。

つまり猫たちが「人間は自分たちを怖がらせたり嫌がるようなことをせず、撫でたり遊んだりしてくれる存在だ・・・」と思うようになった結果、自然に寄ってくるようになったらしい。だから「ねこっ茶」では、現在も事前の説明や注意を厳重にしているのだ。

 

元気よく遊ぶ猫スタッフたち

 


ネット上の悪評について

「滞在された方からは“あの説明は必要なものだった”と言われるんですけどね・・・」というのがオーナーの答え。たしかに低評価をつけたコメントをよく読むと、入店前の説明段階で帰ってしまっている人が大多数だ。中に入ればこんなに素晴らしい店なのに、もったいないのではないだろうか?

「悪い印象を持たれてしまうのは覚悟しています。しかし、それでも説明をきちんと理解し、実践していただけるかどうかを見極めるために、あえてそうしている部分があります。もしそれに従っていただけずに、猫スタッフたちが人間のお客様に嫌悪感を抱くようになってしまったら・・・この信頼関係が崩れてしまいますから」

ここに至り、ようやく事前に他の猫カフェに行っておいてほしいと言われた意図がわかった。私が行った猫カフェでは、いずれもほとんど入店時の説明はなかった。その結果が「ねこっ茶」とは違う、ほとんど人間に興味を示さない猫たちだ。もし他の猫カフェに行っていなければ、オーナーや店長の想いは理解できないままだっただろう。

 

帰り際には、仲良くなった猫スタッフの写真入りポイントカードが貰える

 


取材を終えて

猫と本当に遊びたいなら、猫のいやがることをしては駄目・・・という、当たり前のことを教えてくれる「ねこっ茶」。面食らうようなルールや接客スタイルも、この環境を守るために必要なことなのだ。そこをしっかり理解できる猫好きの方、従来の猫カフェでがっかりしたことがある読者は、ぜひ行ってみてほしい!

―終わり―
 

取材協力

ふれあい猫カフェ ねこっ茶 
ホームページhttp://necoccha.com/

(服装チェックの答え・ベルトがちょっと見えている/ベルトは猫がじゃれつき、食べてしまう恐れがあるため)

この記事どうだった?

コメントする
  • 猫が嫌がることをしないなんて当たり前。知らない事沢山あるし説明が長いのはかまわない。でも、お客さんが嫌がる態度をとる人スタッフはどうなの?猫には神経質なのにお客に無神経だから叩かれてるんじゃ...人スタッフへの友好的な人への接し方の説明を徹底しなきゃですね。

  • 流行ってるからと、本当に正しい猫の扱い方を知らずに猫カフェに来る人が多いように思います。 だから、注意事項が煩わしく感じるのではないでしょうか? マナーもモラルも守れない人は猫カフェには来ないで頂きたい。

  • 猫を飼えるほどお金持ちならわざわざ猫カフェを利用する必要は無いかもしれない。本当は違反だったのだが、県営平屋の木造に住んでいた子供の頃に猫を飼って楽しく暮らしていましたが、本格的に買うのなら持ち家か、ペット可のマンションに住める経済力が求められるが、そうではない猫好きには必要な場所なのだ。猫カフェはれおんに行ってますが、近いからここも良いかも。猫たちに囲まれる幸せは最高の癒しです。

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