きょう本牧にオープン! すかいらーくグループの日本初ハワイアンレストラン「La Ohana」の詳細をレポート!
ココがキニナル!
本牧にオープンするすかいらーくグループの初のハワイアンレストラン「ラ・オハナ」行ってみて下さい! なぜハワイアン?(黒霧島さん、まここさん)
はまれぽ調査結果!
ハワイの高級リゾートホテルをイメージした新感覚のレストラン。料理だけでなく空間や時間でも南国気分を提供。情報の感度が高い本牧に出店
ライター:コハル
	こだわりのハワイアンメニュー!
	
	一通り話しを聞いた後は、いよいよ、すかいらーくグループの担当者が本場ハワイに視察を行ったうえで、こだわり抜いて作り上げたというハワイアン料理を試食することに。
	
	最初に登場したのは、松本社長が「看板メニュー」という「ハワイアン BBQ HULIHULI (フリフリ)チキン」。ハワイでも特別な料理の一つで、特製スパイスに付け込んだやわらかいひな鶏を、オーブンでジューシーに焼き上げた逸品だ。
	 
	
	すごいボリュームです
	 
	鶏まるまる一羽を使っているのに、1280円(税別、以下同)という価格を実現できたのは「世界中の生産者とのルートがある、すかいらーくグループの力を総動員した結果」と、松本社長も胸を張る。
	
	そのままで食べるのはもちろん、3種のソースで楽しむこともできる。3~4人でシェアできそうなボリューム。
	 
	
	目の前で切り分けてくれます
	 
	
	思わずかぶりつきたくなる!
	 
	このほかのグリル系メニューは、旨味を閉じ込めてジューシーに焼き上げたステーキやバックリブ、ローストビーフなどがそろう。
	 
	
	肉の山!
	 
	次は、女性にはたまらないハワイアンパンケーキ。ハワイの人々が主食としていたタロイモのパウダーを練り込んだというオリジナルだ。鮮やかな見た目、もちもちの食感、そして意外にもすっきりとした甘みが特徴的だ。
	 
	
	「La Ohanaフルーツスペシャル(1580円)」は見た目もゴージャス!
	 
	この日はサーモンとマグロをアボカドやトマト、レタスなどとフレッシュな野菜、海藻などをしょうゆベースのソースで混ぜ合わせたライスボウル「サーモンアヒポキDON(1180円)」や、甘辛ソースとジューシーなハンバーグのバランスが絶妙な「ロコモコTERIYAKIソース(1080円)」も試食。
	 
	
	松本社長が「次のブームになる」というアヒポキ
	 
	
	男性でもお腹いっぱいになりそうなボリューム
	 
	ちなみにロコモコで使用されているハンバーグは、「ラ・オハナ」のためだけに開発したもので、すかいらーくグループの所有する工場で生産されているとのこと。料理の味やコストを管理する上でも、グループならではの強みが生かされているようだ。
	 
	
	アルコール類も豊富です
	 
	
	(奥右から)チチ、モヒート、ブルーハワイ(各780円)
	 
	
	
	なぜ本牧に?
	
	料理を堪能した後、松本社長に「なぜ本牧という場所を選んだのか?」と質問。
	
	これに対し、松本社長は「新事業を展開する上で、まずは流行の発信地である横浜に目を付けました。その中でも本牧を選んだ理由は、横浜の中でも感性が豊かで、外食に対して成熟している方々が多くお住まいになってる地域だと感じたからです」と回答。
	 
	
	「四角いピザ」など、独自の食文化が発達していった本牧ならでは
	 
	さらに、「本牧の人たちは良いものは良い、ダメなものはダメと、明確な意見を持つ傾向にある。そのため、こういった斬新な切り口の新事業を、厳しい目線でジャッジしてもらえるエリアなのではないかと考えた」とのこと。
	
	「この場所で成功しないのであれば、ほかのエリアでの成功もない」という意気込みで挑んでいるのだという。
	 
	
	「感度の高い本牧」でお待ちしてます!
	 
	現在のところ2店舗目の展開については未定とのこと。本牧1号店での成果が、今後の展開を大きく左右することになりそうだ。
	
	
	
	取材を終えて
	
	「チェーン店でありながらここまでのメニューを提供できるというプライドを持って、今後も新たなメニューやサービスを練っていきたい」と話す松本社長。
	
	これまでになかったタイプのファミリーレストランが、本牧の人々にどう支持されるのか。その動向に期待が高まる。
	
	
	―終わり―
	 
	La Ohana(ラ・オハナ)
	住所/横浜市中区本牧原18-22
	営業時間/7:00~24:00
	卓数・席数/34卓・118席
	駐車場/29台
	 





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よこはまいちばんさん
2017年06月20日 11時02分
ここって、まだ「マイカル本牧」が健在だった頃に「すかいらーくガーデン」だった店ですよね?確かにファミリーレストランは車社会と共に成り立って来た業態で、今では商業ビルや路面商店街に駐車場なしでも出店していますが、圧倒的には郊外型駐車場併設の「これがファミリーレストランの形」が売上主流の筈。その意味では車利用がメインにならざるを得ない?本牧地区への出店は実験的には適しているのかも。今ではスッカリ変わって陸の孤島と言われるまでになってしまったものの昔の米軍施設がメインだった頃の先進的・アメリカ的なエリアイメージも影響しているのでは?当然に判断決定する企業上層部は、本牧と言えば米軍・流行の先端イメージの年齢層ですよね?
デス男さん
2017年06月18日 17時06分
本牧なんて辺鄙な所に出店しないで、みなとみらいに出店すればいいのになぁ。ワールドポーターズにハワイアンな店が有るんだからさ。
リョー☆サンさん
2017年06月18日 14時47分
入店するとひばりは鳴くのかな?