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2018年も赤レンガ倉庫に「鍋小屋」が出現! 続く寒さを乗り越えよう!

ココがキニナル!

横浜赤レンガ倉庫で行われている鍋のイベント「鍋小屋2018」。今年の様子はどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

全国の個性的な鍋をえらべるテーブル席と、自分で食材を選んで鍋にできるこだわりの座敷エリアが用意。地元・横浜のメニューももちろん登場!

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ライター:はまれぽ編集部

タラバガニ、フグ、カジカ・・・豪華なお鍋に舌鼓!



畳敷きの「こだわり鍋」エリアでは、「白みそ」「地鶏塩」「焼きあご塩」「鶏白湯」の出汁から1種類を選び、「石狩鍋」「かじか鍋」「牡蠣鍋」「はまぽーく鍋」「菜彩鶏鍋」「九十九とらふぐ鍋」からメインを選び・・・と、こだわりの味を実現できる。

さらに、野菜はハクサイのほか、地場のミズナやダイコンなど10種類から6種類を選択、締めもご飯かうどん(別料金・各300円)を選ぶことができ、そのバリエーションは4200通り以上にのぼるとか!
 


横浜産のハクサイはすべての鍋についてくる
 

こだわりの具材で・・・
 

こだわりの鍋を堪能!(写真は石狩鍋2280円)
 

かじか鍋(1780円)もあるよ!

 
今回の鍋小屋では、「昭和レトロ」というテーマをさらに押し出した催しが登場。
 


「平成流し組合 パリなかやま」さんの流しのギター演奏
 

懐かしのゲームコーナーも!

 
ゲームコーナーは常設で、1プレイ100円。
流しのギター演奏は、初日のほかは1月21日(日)正午~、26(金)午後6時~に楽しむことができる。

初日に会場を訪れていた、横浜赤レンガの社長の上松瀬能秀(かんまつせ・よしひで)さんは、「鍋小屋は昭和の赤ちょうちんをイメージしています。自分で鍋を作れるので、嗜好に合わせて楽しんでいただけるのではないでしょうか」と話してくれた。
 


「鍋小屋で心も体もあったまってください!」

 
 
 

オープン前から行列も



寒い日が続いていることもあってか、鍋小屋は初日のオープン前から行列ができるなど、盛況の様子。

横浜市内に在住の小林さん母娘は、フェイスブックやツイッターで情報を見て、「いろんな鍋が楽しめそう」と来場。
 


鍋小屋を目当てに来ました

 
入場後は「もつ煮込み」や「麻辣火鍋(マーラーひなべ)」を注文。「大満足。来年も開催するならぜひまた来たいです」と話してくださった。

会社の同僚という4人組の橋山さん一行は、3人が鍋小屋未経験。「みんなで鍋を食べられるのは楽しいです」と石狩鍋に舌鼓を打っていた。
 


おいしい鍋でお酒も進む!

 
 
 

取材を終えて



「えらべる鍋」「こだわり鍋」のそれぞれで多種多様な味を楽しむことができる鍋小屋。
とはいえ胃袋は一つ。充満する「うまみ」の匂いの中で、迷いに迷ってメニューを選ぶことになる。

友達や家族とシェアしたり、こだわりの味を作り上げたりと楽しみ方は無限大。あたたかい鍋を囲めば、寒さが続くこの冬も乗り切ることができそうだ。


―終わり―


横浜赤レンガ倉庫「鍋小屋2018」
会場/横浜赤レンガ倉庫
住所/横浜市中区新港1-1
期間/2018年1月19日(金)~1月28日(日)
営業時間/
平日12:00~21:30(ラストオーダー21:00)
土日11:00~21:30(ラストオーダー21:00)

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  • 野菜にこだわっているところが、赤レンガ倉庫で開催している意味を感じさせてくれますね。
    一度伺いたいと思います。

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