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FMヨコハマのDJも通うリーゼント居酒屋「酒蔵けんちゃん」に突撃!

ココがキニナル!

野毛の「リーゼント居酒屋けんちゃん」に行ってきてほしいです。店主はリーゼントなのでしょうか?(ふんわりハミングさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

リーゼントの店主がいる「酒蔵けんちゃん」は、食べ物 は美味しくてリーズナブル。常連さんと楽しく交流できる居心地のよい酒飲み天国だった!

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ライター:松宮 史佳

毎日通う常連さん&元船乗り⇒現若社長に遭遇!


 
19時半過ぎ。カウンター席の予約席2名分を残して満席に。黙々と料理を作るけんちゃん。「あうん」の呼吸で料理を出すさちこさん&ともさん。

すると、女性が1人で来店し、カウンターの中へ。スタッフの方かと思ったら、「中学の時の同級生」とけんちゃん。
 


満席なので「カウンターで1杯(by柴田偉子/としこ)さん」」
 

(左から)ともさん・さちこさん・柴田さん・けんちゃん=仲良し4人組
 

「あとでまた来るね~」と柴田さん。皆、「いってらっしゃい!」と送り出す。和気あいあいとした雰囲気で心が和む。

スイッチが入った松宮。全然飲み足りないので、けんちゃんおすすめの「カニみそ甲羅焼」と「十四代」を頼むことに。
 


濃厚な「カニみそ甲羅焼(500円)」とまろやかな「十四代(850円)」は“最強タッグ”

 
松宮、5分ほどで「十四代」を飲み干す。速攻、“青森の幻の酒”「田酒(900円)」を注文。
 
冷えた酒器になみなみと注がれた「田酒」をすする

「田酒」は飲みやすくて超フルーティー! “クイクイッと”飲んでしまう。
 


飲みまくる松宮、「あらごし梅酒(550円)」を注文
 

酒のアテには香ばしい「ぎんなん焼き(550円)」

 
ほろ酔いになってきたせいか、ひたすら“ぎんなんの皮剥き”に熱中。
 


ナゼだか、ぎんなんの皮を剥くのが「おもしろくてたまらない」

 
・・・ぎんなんの皮剥きを終え、「あらごし梅酒」を飲み終えた松宮。時計を見ると、23時半! いつの間にか来店から6時間が経過し、“終電30分前”に!「もう帰ろう」と会計を済ませる。

すると1人の男性が来店し、松宮の隣に。聞くと、「けんちゃんに毎日来てる」とのこと。・・・これはキニナル!

極めて終電がアブないが、お話を聞かなくては「はまれぽ酔っぱライターの名が廃る」!
 


と、いうことで「獺祭(だっさい)(750円)」を追加注文

 
男性は南区出身で「イカを扱う会社に勤務する」青木宏之さん(以下、あおちゃん)。以前は内装の仕事をしており、FMヨコハマのDJ、光邦さんの「バッコーーーン」を毎日聴いていた。以来、「10年以上光邦さんの大ファン」。「けんちゃん」は「光邦さんのブログを見て知った」らしい。

・・・終電15分前。「本格的にマズい・・・」と急いで「獺祭」を飲み干そうとする松宮。すると、あおちゃんの友人・立水篤さんが登場!

立水さんは福岡出身。現在は横浜市内で飲食店を経営する若社長だが、実は「9年間船乗りだった」と衝撃の告白! 色白な立水さんが“「海の漢”だったとは!
 


(左から)「元・海の漢」立水さんとあおちゃん(ラジオペンネームはイカキチ)

 
国の調査船などに乗車していた立水さん。海に潜っていると、凶暴なサメと遭遇!「一気に喰いつかれてしまうのでは!?」と思うが、サメはまず「チョンチョン」と横腹を突き、「こいつ、食べて大丈夫か」と確認するらしい!

立水さんはこの大ピンチを「サメの急所である鼻を腕で叩き、脱出」!
 


普段聞けない、ワクワクするようなお話を聞き“ご満悦”

 
24時を過ぎ、終電は絶望的。「どうしよう」と思っていると、「帰れるところまで電車で帰った方がいい!」といつの間にかほかの店から戻って来た柴田さん&常連さんが電車を調べてくれる。

皆さんにお礼を言い、外へ。地下鉄桜木町駅まであおちゃんが送ってくれる。
 


結局、途中駅から自宅までタクシーで帰宅
 

 

取材を終えて



「けんちゃん」は店主のけんちゃんやスタッフの方、常連さんがあたたかく、居心地のよい空間だった! 食べ物はすべて美味しい上にリーズナブルで酒類も豊富。気さくな常連さんとの会話も楽しい! 「毎日通いたくなる」名店だと思う。また行きたい!
 

―終わり―
 

リーゼント居酒屋酒蔵けんちゃん
住所/神奈川県横浜市中区野毛町2-69
電話/045-231-3169
営業時間/17:00~24:00 (ラストオーダー23:00)
定休日/月曜
 

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  • 松宮さんの記事はなんだかビックリマークが多いですね。

  • ここは前をよく通りかかるんですが、入った事ないんですよねー・・。看板とか外観が地雷っぽい感じがしたもので。。しかし、まだまだ行ってないお店が沢山あるなぁ。今度は立ち寄らせて頂きます。

  • 客席数の少ない呑み屋って、居心地が良すぎて、ついつい長居してしまいますよね。ここ行ってみたい!

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