【決意の滝行】はまれぽはこのままでいいのか!? 真冬の南足柄「夕日の滝」で光を探す
ココがキニナル!
南足柄市にある「夕日の滝」で真冬に滝行をすると一体どんな心境になるのか。はまれぽの行く末を案じる編集部に答えは見つかる?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
凄まじい滝の衝撃に耐え続けた編集部・小島。滝行後、その顔には一条の光が差した。身も心も空になった小島を中心に心機一転、読者のみなさんのために取り組んでいく決意を新たにした。
ライター:はまれぽ編集部
小島に、はまれぽに、光差す
滝行を終えた小島の顔からは、すっかり険しさが消えていた。まるで憑き物が落ちたかのように清々しく、目にも力がみなぎっているように見えた。
滝はどうでしたか?
「いや、思ったよりきついよ。でもね、寒さとか冷たさはそれほど感じなくて、何ていうかな・・・痛さっていうか、とにかく衝撃がすごかった」
想像以上に、身体を打つ、とりわけ脳天を打つ滝の水圧が凄まじいという。その衝撃を、小島はこう表現する。
「何かね、身体が包み込まれて、そのままふわ~っとどっかに行っちゃいそうな感じ」
滝の中では、気合いを入れていないと呼吸もままならないそうだ。小島の言葉に、筆者はあらためて慄然とする。と同時に、妙に得心もした。
確かに滝行中、小島の身体は何かに包み込まれていた
そしてその衝撃の凄まじさは、小島が身にまとった光のスーツからも見て取れた。
お分かりだろうか。金の塗装が剥げてしまっている
「でも今は、すごく身体が軽い感じがする。本当に悪いものが身体から抜けていったみたいだよ」
バンガローに戻るその足取りも軽やかだ
金色の輝きが増したようにさえ見える小島。果たして、彼には今、目の前がどのように見えているのだろうか。何を感じ、何を思うのか――。肝心の問いを投げかける。
――それで、何か見つかりましたか? 光明は?
「いや、正直今は何も考えられないよ。何もない。頭の中が、身体の中が空っぽな感じ」
はまれぽの行く末を案じる我ら編集部に、明確な答えは見つけられなかった。現状を打開する活路は、見出せなかった。
光は、差さなかった――
だが、その時だった。
小島の顔に、一条の光が――
筆者は確信した。
やはり、この人なら光明を見出せると。
先行きを照らす光を見つけられると。
はまれぽを、もっと成長させることができると――
この男について行けばいい。そう、思った。
取材を終えて
はまれぽ編集部は、小島を中心に一致団結し、よりよい媒体を目指して今後も取り組んでいく決意を新たにした。もっと読者のみなさんに楽しんでもらえるような、みなさんのためになるような記事を作っていくことを誓った。
もう迷うことはない。悩むことはない。
ただひたすら、目の前にある道を進んでいくだけだ。その道の先に常に見えているのは、読者のみなさんに他ならない。常にみなさんを見て、考えて、はまれぽを運営していく。
大丈夫、はまれぽにはこの男がいる。
翌日、息子の風邪はケロッと治ったそうだ
―終わり―
ホトリコさん
2020年03月05日 12時58分
なにもそこまでやらなくてもと心配しつつも、よく全身ゴールドタイツで滝に入れさせてもらえたなと違うところに関心が行ってしまう。
ネモさん
2020年02月26日 08時54分
松下幸之助氏は言いました「蛇口から流れ出る水道の水のようによい製品をどんどん作ろう」はまれぽさんが叩きつける滝の水のように激しくも清らかなる記事を溢れるように紡がれることを心より祈念致します^_^)