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5月6日まで横浜赤レンガ倉庫で開催する、ドイツの春祭り・ビールの祭典「フリューリングスフェスト」初日の様子をレポート!

ココがキニナル!

昨年に引き続き2回目の開催となった「ヨコハマフリューリングスフェスト2014」初日の様子をレポート!(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

70種類以上のクラフトビールやドイツビールに加え、フードやグッズも盛りだくさん! 子どもが楽しめるアトラクションも充実!

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ライター:はまれぽ編集部

会場限定! 日本初上陸のドイツビール!



では、いったいどんなビールやフードがあるのだろう。早速いろいろなブースを見ていこう。
まずは、こちらも、はまれぽではお馴染み「横浜ビール」の竹内和人取締役にお話を伺う。
 


スタッフの皆さんと竹内取締役(左)

 
横浜ビールのオススメは、会場でしか飲めない「はまチャ(800円)」。コクとフルーティーさが特徴のエールタイプ・ビールで、その名の通りきれいな茶色に仕上げた。

竹内取締役は「横浜でビールを作っている会社としての誇りを持って作ったビール。ぜひ試してほしい」と話していた。
 


会場限定「はまチャ」。運が良ければ竹内さんについでもらえるかも!

 
厚木市のクラフトビールメーカー、サンクトガーレンは、はまれぽでも以前簡単に触れたことがある「湘南ゴールド」という柑橘類を使ったビール「湘南ゴールド(800円)」も販売していた。
 


どうやら1番人気!

 
果物を使ったビールは果実のできによるが、同社によると「今年は実の付きがよく、香りが抜群」だという。会場には「ゲップまでおいしい」といううたい文句もあった。

また、日本ではこの会場だけでしか飲めないというビールもある。フレンスブルガー社(ドイツ)の「フリューリングボック(1500円)」は春限定で解禁されるビールで、ホップの強い苦みが特徴。ヨコハマフリューリングスフェストのためにドイツから直送したそう。
 


日本初上陸!
 

ドイツでも「フリューリングスボック」は瓶ビールで売られるため、樽生で飲めるのは非常に珍しいという。

フードメニューは、こちらもドイツでは「春の訪れを告げる野菜」として親しまれているシュパーゲル(ホワイトアスパラガス)を使ったキッシュ(1200円)やソーセージ盛り合わせ(2800円)など、どれもビールに合いそうなラインアップになっている。
 


キッシュも
 

ソーセージも、すごくビールに合いそう!




ここで、会場を訪れた人にインタビュー!



会社が近所という10人グループは「外で飲めるのが最高。70種類なら1人7杯で全部制覇します!」とノリノリ!
 


頑張ってください!

 
バイト仲間という「YGP(恵比寿ガーデンプレイス)」のメンバーは、きょうは4種類ぐらい飲んでいこうかな! と意気込んでいた。
 


(左から)エンディーさん、アンツァンさん、わたさん

 
昨年のフリューリングスフェストで知り合い、たまたま予定が合ったので一緒に飲んでいたという女性グループも楽しそう!
 


既にカップが積み重なっていた・・・

 
そして、2013(平成25)年秋のオクトーバーフェストの取材でも登場してくれた千葉県の「パパスの会」の皆さんは、今回も会場一番乗り!
 


開場4時間前から赤レンガ倉庫にいたそうです

 
みなさん、とても楽しそうな雰囲気!



子どもが楽しめる5つのアトラクション!



今年のフリューリングスフェストは、食べ物だけでない。ビール大好きな大人から、お酒が飲めない人や子どもまで楽しめるよう、アトラクションブースもある。

大人も楽しめるのは、サッカーのペナルティーキック(PK)をイメージしたゲーム(3歳以上、3回挑戦で600円)。これは、サッカーボールの中にセンサーが入っていて、本番さながらの臨場感を楽しめるというもの。

このほか、透明な球体に入って自由に動き回ることができる「バブルボール(3~15歳、5分1000円)」や最大で7メートルまで飛び上れるトランポリン(2~15歳、1000円)がある。
 


屋内外でも遊べるアトラクション

 
また、特設プールを水上ドライブする「バンパーアクアボート(3~15歳、5分600円)」や、柔らかい素材で無限の組み合わせを楽しめる「巨大クリエイティブブロック(2~12歳、15分500円)」といったコーナーもある。
 


 

子どもも飽きない空間

 
これ以外にも、期間中はドイツビールとチーズ、パンの組み合わせセミナー(1000円)やマジパン作り(700円)、薬草石けん作り(500円)といったモノづくりなどのワークショップも行われる。

横浜赤レンガ倉庫の久米本(くめもと)憲一社長は「ビールが好きな人も、飲めない人も。子どもでも楽しめる空間に仕上げた。ぜひ足を運んでほしい」と話していた。
 


「誰が来ても楽しめます」と久米本社長

 



取材を終えて



ビールが中心だが、フリューリングスフェストは「春の祭り」であり、幅広い世代や層のひとが楽しめるイベントになっている。
横浜赤レンガ倉庫では、先日紹介した「コナン展」も行われている。お酒を飲んだ後の謎ときは難しいかもしれないが、両方合わせてぜひ足を運んでみては?
 


 

素敵な売り子さんも待ってます!

 

―終わり―

 
ヨコハマフリューリングスフェスト2014

会場/横浜市中区新港1-1 横浜赤レンガ倉庫イベント広場
開催期間/4月25日(金)~5月6日(火・祝)
開催時間/11:00~21:30
※アトラクション、グッズ&カルチャーゾーンは11:00~18:00
入場料/無料

 

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  • やはり、秋のオクトーバーフェストの方がドイツを感じられて好きだな…ちょこちょこやってたら年一度の楽しみ感が少なくなる気がした。

  • 29日に行ってきましたが、大盛況です。リユースカップは環境に優しいが、自分が何飲んでいるかまったくわからない。(飲み過ぎかσ^_^;)何かアイデア出して、せめて飲んでいるものの名前ぐらいわかると良いかもね。ビールは外国物は1000円以上、国産は1000円以下という感じ。輸送料が転嫁されているのかな。食べ物は2000円前後のものばかりかと思ったら、安いものもあった。「はまチャ」飲んで見たら、チョー苦くてアルコール度数の高いIPA(って言ったけ)だった。飲み慣れない人はひくかも。はっきり言って、何処かのバーで飲んだ方がはるかに安いんだけど、会場の雰囲気とかも価値のうちなので、時々なら良いかな。入場料は無しでした。

  • 行政や大使館、公益財団法人が主催や後援をしてる様な公的なイベントなのに、料理やビールの値段が高すぎると思う。せめて子供のアトラクションの料金ぐらいは 無料にしてほしい。

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