日本初のラグビーW杯が日産スタジアムで開催! 市内のチームキャンプ地は?
ココがキニナル!
ラグビーのワールドカップ決勝が横浜でおこなわれるそうです。練習用グラウンドや横浜がどのように関わっていくのか、わからない事だらけなので、一度調べてみてもらえませんか?(たかし君さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
横浜では決勝戦のほか、日本代表が出場するプール戦(トーナメント予選)を開催。試合開催時のキャンプ地は2018年春に決定する予定で、横浜も名乗りを挙げている。
ライター:はまれぽ編集部
「スタジアムチケット」販売が開始!
ラグビーワールドカップはどのように観戦できるのだろう?
大会開催を翌年に控えた2018(平成30)年1月27日から、いよいよ一般向けの抽選販売が開始する!
全世界で同時に受け付け開始!(公式サイトから)
1月27日~2月12日までは、「スタジアムパック」「チームパック」という2種類のチケットが一般抽選販売する。
スタジアムパックは、試合会場ごとにそこで行われるプール戦(予選)をすべて観戦することができる。例えば日産スタジアムのパックを買えば、日本代表対スコットランド代表の試合もパッチリ観戦可能だ。
チームパックは、参加する15チームごとに、そのチームのプール戦を見ることができるセット。試合は全国の会場で行われるので、応援のためにひいきのチームを追いかけていくことになる。
「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」
いずれも決勝トーナメントの試合は含まれないが、このタイミング以外は入手できないチケットとなっている。
横浜で行われる決勝戦を含む単体でのチケット抽選販売は、開催都市の住民向けには3月19日~4月12日まで、先行で開始(抽選結果発表は4月26日)。
つまり、横浜市と共催の神奈川県の住民ならば先んじて購入が可能なのだ。
その後、一般向けには2018年9月から抽選販売、2019年1月から先着順でのチケット販売を開始予定。
開催都市の住民は6ヶ月早く申し込みができるし、競争率の高い試合も抽選のチャンスが広がるということ。
チケットは順次受付開始予定だ
一方で、「抽選に外れてチケットが手に入らなかった」「高くて手が出せない」という人でも、一緒にワールドカップを楽しめる仕組みがある。
それが会場外に設置される「ファンゾーン」だ。
ファンゾーンは、会場外の大型スクリーンに試合の様子を映し出す「パブリックビューイング」によって、チケットがなくても試合を楽しむことができる催し。過去の大会では、音楽イベントや体験会なども同時開催され、観戦以外の楽しみ方もできる。
ファンゾーンではさまざまなイベントが行われる!
(写真は2016<平成28>年の味の素スタジアム)
日本で行われるワールドカップでは各開催都市が最低1ヶ所ファンゾーンを設けるよう求められており、横浜市でも設置場所などを検討中。会場が複数になるかはまだ未定だが、市民全体でラグビー機運を盛り上げようと準備を進めているようだ。
取材を終えて
日本ではまだまだ人気が発展途上のラグビー競技。やはり、2015年のような人気の爆発には、日本代表の活躍が必要かもしれない。
とはいえ、アジアで初のワールドカップ決勝戦が横浜で開催されるのはまたとない機会! 世界中からの注目が集まる大会での各チームの戦いに、精いっぱい声援を送りたい。
―終わり―
Nicksさん
2018年01月28日 02時24分
ラグビーW杯は市庁舎内の展示だけでなく、協賛企業を募り、鉄道、バス、タクシー、ショッピングセンターに効果的な広告を出して盛り上げる努力が必要でしょう。さらに横浜国際競技場(日産スタジアム)がある小机は新横浜地区の一部であり、マリノスの試合、コンサート、陸上競技、ラグビーW杯での集客、東京五輪のサッカー会場として、大きな経済波及が期待できる。しかしマリノス練習場の久里浜移転が報じられた通り、小机の機能性を早急に高め、せっかくのマリノスタウン構想を官民で盛り上げないと、潜在力開花の機会を逸しかねない。横浜市は小机南口再整備を住宅棟や商業棟併設で周辺価値を創出し、日産スタジアムまでのプロムナード整備でラグビーW杯や五輪に対応する調整能力を発揮すべき時期でしょう。また横浜上麻生線から見えにくい小机駅が幹線道路と一体化すれば、来街者の収容能力も増し、拠点としてのアピール力が生まれると思う。
soraさん
2018年01月27日 08時30分
スポンサーの関係で「日産スタジアム」の名称は 使えなくなるのでしょうか?周辺の表示板等も全て「横浜国際総合競技場」に?また 競技場もラグビー仕様に改修が必要と聞いたのですが どこをどのようにするのでしょう?ちょっとキニナリマス。