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ドラマ「あぶない刑事」の面影が残るロケ地は横浜にまだある?

ドラマ「あぶない刑事」の面影が残るロケ地は横浜にまだある?

ココがキニナル!

ドラマ「あぶない刑事」の面影が残っている場所ってどれくらいありますか?'86年の放送当時の面影があるところが知りたいです(mockeyさん、youki4663さん、yoshihiroさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

舞台の中心となったロケ地は大規模な開発により変化したものの、観光地からやや離れた場所に少なからず当時の面影を見つけることができる。

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ライター:ナリタノゾミ

2人が愛したレストラン(中区・新山下)(つづき)

「港署」から徒歩で約15分の場所にある同店は、鷹山刑事と大下刑事の行きつけのレストランである。
1986(昭和61)年の放送当初からほとんど内装を変えていないという店内には、2人が座った席も残っていた。
 


事件解決後、ひと息入れる大下刑事と鷹山刑事(ドラマ再現イラスト:ナリタノゾミ)
 

2人が座ったテーブル席
 

今にも港署のメンバーが飛び込んできそう


ドラマを見る限りでは、2人が愛したメニューがどれだったのか、定かでないが、もしかしたらパスタランチを楽しむことがあったかもしれない。
 


たっぷりときのこの入ったパスタランチ(サラダ、スープ付1050円)。白ワインが欲しくなる
 

作中では2人もサラダを食べている
 

レストランの窓から見えるヨットハーバー


店内からは、鷹山刑事と大下刑事が眺めた景色の中にはなかったであろうベイブリッジを望むことができる。
 


放送当時は存在しなかったベイブリッジを望む
 

同店の近隣に建つ、「横浜市設貯木場発祥の地記念碑」




取材を終えて

第1話「暴走」で、鷹山刑事は取り調べ中の犯人に向かってクールに語る。
「食いもんは旨いし、女はきれいだし、ちょっとおしゃれだし・・・。だけど、どっか取り澄まして、乾いてるんだよな、この街」
この言葉に象徴される横浜の排他的で気取った港町としてのイメージは、26年の月日を経て、変わってしまったかもしれないが、2人の刑事が愛した風景は、少なからず残っている。


-終わり-


横浜赤レンガ倉庫

所在地/横浜市中区新港一丁目1番
公式サイト

ハーバービュー・レストラン
所在地/横浜市中区新山下3-6-19 YCC
営業時間/18:00~23:00(土曜日・・・11:30~14:00、17:00~23:00)(日・祭日・・・11:30~14:00、17:00~22:00)
定休日/月曜日(月曜日が祝日の場合、翌火曜日)

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  • このドラマの当時は地方の田舎者でした。なんて都会的でお洒落でカッコイイ世界なんだ!と姉と憧れていました。あくまでこの煌びやかな世界はドラマのTVの世界で一生、縁が無いと思っていました。…が…。何十年後、まさか縁があるとは…。今は非常に近所に居ます。初めて夜の都橋商店街を見た時はあまりの感激でカメラのシャッターを何度もきり泣けてきそうになりました。おそらく現在もほぼ当時のままではないかと。映画では恭平さんが大岡川沿いで犯人を追い駆け抜けるシーンもありましたが、その場所もちゃんと実在しました!もちろん赤レンガ倉庫も!私にとってはすべてが夢の世界であったので憧れで大切な思い出でした。それが今、現実として目にすることが出来、感無量です。

  • 現在、テレ玉で再放送しているあぶ刑事を見ています。リアルタイムでも見ていましたが、もう何回も再放送でも楽しんでます。西部警察と共に、実写アクションの迫力や時代考証が懐かしくもあり、現代のドラマには無い見応えある作品ですよね。何度見ても楽しめます。

  • あぶ刑事に自分の車が映ったのが思い出だなぁ

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