鎌倉・鶴岡八幡宮で行われた横浜DeNAベイスターズ必勝祈願の様子をレポート!
ココがキニナル!
鶴岡八幡宮で毎年行われる横浜DeNAベイスターズの必勝祈願。今年の様子はどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
雨の中、約500人のファンが鶴岡八幡宮に集結。ラミレス監督は「必ずチャンピオンになる」と優勝宣言。南場智子オーナーも期待を寄せる
ライター:はまれぽ編集部
500人に優勝宣言
横浜DeNAベイスターズの必勝祈願が2017(平成29)年3月21日(火)、鎌倉市の鶴岡八幡宮で執り行われた。
DB.スターマンも登場
必勝祈願には球団の南場智子(なんば・ともこ)オーナー、岡村信悟(おかむら・しんご)社長、三原一晃(みはら・かずあき)代表、アレックス・ラミレス監督、選手、球団関係者が出席。19年ぶりの日本一に向けて気持ちを一丸とした。
(左から)南場オーナー、岡村社長も出席
ファンの声援にこたえるラミレス監督
乙坂智(おとさか・とも)選手(前右)をはじめ、選手が続々と境内に
当日は朝からあいにくの雨にもかかわらず、約500人ものファンが足を運んだ。
境内にある「舞殿(まいでん)」で祈願が始まると、(写真上右から)山﨑康晃(やまさき・やすあき)投手、井納翔一(いのう・しょういち)投手、戸柱恭孝(とばしら・やすたか)選手が神妙な面持ちで祈りを捧げた。
勝利を祈願する3選手
関根大気(せきね・たいき)選手(右から2人目)の姿も
当日は神職らが祝詞(のりと)や神楽(かぐら)を奉納。南場オーナーらに続き、ラミレス監督と選手会長の三上朋也(みかみ・ともや)投手が玉串を捧げた。
柏手を打ち、玉串をささげるラミレス監督と三上投手
祈願後、ラミレス監督がマイクを取り「今年は優勝できるチームだと思っている。必ずチャンピオンになる」と"優勝宣言"。底冷えのするような寒さのなかで祈願を見届けたファンをアツくさせた。
最後は日本語で「アリガトウゴザイマシタ!」
祈願を終えた南場オーナーは「毎年、身の引き締まる思い。今年は戦力だけでなく、気力の成長も感じている。今からとても楽しみ」と話していた。
取材を終えて
昨シーズン、球団史上初のクライマックスシリーズ進出で「戦えるチーム」から「勝てるチーム」へと成長した横浜DeNAベイスターズ。
野球の国・地域別で世界一を決める「WBC」では、「ハマの4番」から「JAPANの4番」になった筒香嘉智(つつごう・よしとも)選手が世界一を目指す戦いに挑んでいる。
世界の大舞台で得た経験を糧にした頼れる主砲を中心に、19年ぶりに"セ"界一に向けて突き進んでほしい!
―終わり―
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