2013年の花粉飛散の傾向と対策を教えて!
ココがキニナル!
花粉症の時季ですが、2013年の花粉飛散の状況と対策を調べてください(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
横浜市の花粉飛散量(予測)は2012年の3.5倍。アレルギー症状が出ない体質づくりなど、今のうちからの準備が大切
ライター:はまれぽ編集部
花粉対策グッズも充実
最近では、花粉対策のグッズにもさまざまなバリエーションが見られるようになった。そごう横浜店7階の「横浜LOFT」では、花粉対策グッズコーナーに力を入れている。
花粉対策グッズコーナーには多くの客が
花粉の侵入を防ぐメガネは今年から新商品の発売が相次いだ。人気キャラクターとのコラボ商品のほか、若い世代に人気の格安メガネブランドのCMが話題となったことが大きな要因だ。
2011年ごろから注目が出はじめたこの種類のメガネは、最近はデザインも豊富になり「ファッションに合わせやすくなった(横浜ロフト販売課・細野万梨奈さん)」という。女性には赤、男性にはブラウンが人気だとか。
ゴーグルタイプではなく洋服に合わせやすい(2990円~)
ほか、衣類やマスクに振りかけて花粉の付着を防ぐスプレーや、鼻のまわりなどに塗ってリラックス効果を生むクリームなどが人気だ。中国の大気汚染問題でにわかに注目を集めたPM2.5(直径2.5マイクロメートル以下の微粒子)に対応したマスクもあわせて取り扱っている。
リラックス効果で免疫力低下を防ぐ
日ごろからの「体質改善」にポイントを置いているのは、そごう横浜店6階のアロマ専門店「生活の木」。リラックス効果の高いエッセンシャルオイルやクリーム、香り付けスプレーなどをまとめている。
「USBアロマリーフ」は、パソコンのUSBポートに差し込んでおくと、その熱で香りが拡散されるアロマディフューザー。コンパクトで周囲に香りが広がりすぎないため、オフィスで働く女性に人気だ。
好みの香りをオフィスで楽しめる「USBアロマリーフ(単体1575円)」
店長の山之内寿理さんのおすすめは「ハーブコーディアル(※)」。花粉の気になる季節の1~2ヶ月前あたりから飲み続けるのが効果的なのだとか。
※コーディアルは強壮作用のある食品。本商品はノンアルコール飲料
毛細血管を丈夫にするバイオフラボノイドを含む「エルダーフラワー(2100円)」など
そのほか、鼻に抜けるユーカリなどの香りをマスクに吹きかけて使うスプレーといった商品を取りそろえている。
取材を終えて
実際に花粉が飛びはじめ、鼻や目にむずむず感が出てから店を訪れる客が多いというが、山之内さんは「症状が出る前から対策をとってほしい」と呼びかける。
また、「花粉症Learning」のなかで佐橋さんは「花粉も増加していますが、花粉を憎むよりも今日(こんにち)のアレルギー体質を作り出す環境こそ改善すべき」と訴えている。
花粉の飛散がピークを迎える前の今のうちから、アレルギー症状が出ない体質作りと、花粉から身を守る準備を整えておく心構えが必要だ。
―終わり―
ushinさん
2013年02月24日 16時18分
鼻ムズムズしていると「花粉?」と聞かれるが、アレルギーだとか云う奴が「ああ、今日は花粉が飛んでる」とか(もはやある意味自慢げにw)言ってても、私は全然平気。実は、私はハウスダストだけに反応するようにできている。人間の体ってのは不思議だ。