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崎陽軒の紙袋に描かれた14の横浜のシンボル、全部言える?

崎陽軒の紙袋に描かれた14の横浜のシンボル、全部言える?

ココがキニナル!

崎陽軒の紙袋には横浜の名所がシルエットで描かれています。いくつか何を表しているのか分からない建造物があるので、是非来て調べて欲しいです(takisunさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

答えは2ページ目。ヒントを参考に横浜にまつわる14のシンボルを考えてみよう!

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ライター:はまれぽ編集部

全部答えられたらかなりの横浜ツウ!?



では、左から順に答え合わせをしてみよう。
 

 
まず一つ目のシンボルは・・・1996(平成8)年に開業した「崎陽軒本店」!
 

 
崎陽軒のシウマイと言われれば容易に想像できるが、崎陽軒本店の建物を思い浮かべることができる人はそう多くはないかもしれない。故に、このシルエットを見て「崎陽軒本店」と答えられた人はかなりのツワモノだ。

続いて、場所を横浜駅からみなとみらいに移し、全国的に有名な2つの建物が登場。日本で2番目の高さを誇る「横浜ランドマークタワー」と、よこはまコスモワールドの「コスモクロック」だ。
 

 
ランドマークタワーは1993(平成5)年に開業。コスモクロックは1989(平成元)年の横浜博覧会でアトラクションとして建造され、1999(平成11)年から現在の場所に移築されている。住みたい街ランキングでもコメントにあがり、横浜を象徴するシンボルとして名高い。

そんな2つのシンボルに続くのは、「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」。
 

 
シルエットにはホテル以外に、国際会議場、展示ホール、そしてタワー棟C・Dとみられるシルエットも描かれている。周辺の景観については具体的に何の建物かは決めていないそうだが、渡り廊下が描かれているところを見るとタワー棟C・Dで間違いなさそうだ。
 


タワー棟C・D

 
5つ目のシンボルは、横浜博でパビリオンとして開館した、「横浜美術館」。
 

 
言われてみれば「あ~!!」と思うけれど、初見での難易度は高め。みなとみらい地区に最初に建てられた建物で、開館当時は同館の最上階が開放されていたのだとか。目の前の噴水ではよく子どもたちが遊んでいる。

横浜美術館の隣に並ぶのは、国内外から多くの観光客が訪れる観光名所「横浜赤レンガ倉庫」。
 

 
こちらのシルエットは横浜赤レンガ倉庫を真横から見た姿なので、直感で気付いた方は少ないかも?
 


真正面から見た横浜赤レンガ倉庫

 
横浜赤レンガ倉庫の次は場所を関内~日本大通に移し、かの有名な横浜三塔が続く。まずは、1917(大正6)年に完成した「横浜市開港記念会館(ジャック)」。

 


神奈川県庁の屋上から見えるジャック

 
ジャックのお隣は、1934(昭和9)年に竣工された「横浜税関本関庁舎(クイーン)」。美しく気品と威厳を兼ね備えたその姿は、クイーンの称号にふさわしい佇まい。
 


風情ある建物はファッション誌の撮影にも使われる

 
クイーンのお隣は、現在工事の真っ只中にある「神奈川県庁本庁舎(キング)」。神奈川県庁本庁舎に関心や親しみを持ってもらうため、大会議場で結婚式も挙げていた時期もある(現在工事中のため今後の実施は未定)。
 


2011(平成23)年取材時のキング


2018(平成30)年現在のキング

 
日本大通から元町・中華街方面へ行くと10個目のシンボル「横浜中華街の門」が待っている。現存する横浜中華街の門(牌楼/ぱいろう)は10基あり、崎陽軒としてはどの門を表しているかは決めていないそう。
 


写真は中華街で最初に開設された善隣門(ぜんりんもん)

 
中華街の門に続くシンボルは、「日本郵船氷川丸」と「横浜マリンタワー」の2つ。マリンタワーは2019年4月から1年間の改修工事が実施されるので、現在の姿を記憶に残したい方は今のうちに来訪してほしい。
 


氷川丸とマリンタワー

 
13個目のシンボルは「外国人墓地と教会」。一見すると山の上にある遊園地のように見えなくもないが、シルエット内に描かれている十字架から連想すると外国人墓地と分かるかも。周辺にはいくつか教会が存在するが、具体的にどこの教会かは決めていないそうだ。
 


写真は外国人墓地入口

 
最後のシンボルは、1989年に開通した「横浜ベイブリッジ」。本牧ふ頭と大黒ふ頭を結び、2019年9月には開通30年を迎える。

以上が崎陽軒の紙袋に描かれた14のシンボルだ。すべて答えられた方はいるだろうか?
横浜の代表的なシンボルを網羅しているので、紙袋を眺めながら「観光マップに匹敵するかも」なんて思ってしまった。
市内在住者はハマっ子の豆知識として頭の中に入れておいて損はないし、観光で来訪する方は描かれたシンボルを巡って本物を見比べてみても面白いだろう。
 
 
 

取材を終えて


 
小中高と横浜で育った筆者はそれなりにハマっ子の血が通っていると自負していたし、はまれぽ編集部で働き始めてから横浜についてもっと詳しくなったから14個すべて答えられると思っていた。
でも、しょっぱなから分からなかったよぉ・・・崎陽軒さんごめんなさい!(笑)。
 


実は、シウマイ弁当の掛け紙にも14のシンボルが隠れている!

 
こんな風に、“隠れた横浜”を探しながら買い物をしたり町歩きするのも楽しい。いつもはあまり気にせず捨ててしまう商品パッケージや袋も、これからは隅々まで舐め回すように見てみようと思った。
 
 
ー終わりー
 
 
取材協力
崎陽軒

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  • しっかり本社ビルを入れるところが、崎陽軒らしくて良い。ハマスタが入っていないのが意外だが、日産スタジアムも入れるように、マリノスにも2018の最低空飛行じゃなくて、岡田マリノスの時を越える無敵な感じになって欲しい。

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