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横浜の家系ラーメン「全店制覇への道」家系家系図を作ろう
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みんなのキニナル

    南区六ツ川2丁目の創価学会横浜南文化会館あたりに昔バッティングセンターがあったと聞きました、どこにも情報がありませんのでぜひ調べてほしいです!

    たっちゃんちゃんさん

    港南区日野3丁目と4丁目の境目(日野3-3付近)に車道の真ん中に電柱が立っています。なぜ邪魔な車道の真ん中にあるのか?端に移動させたりしないのか事故は起きていないのか気になります。

    ねこみくさん

    上大岡の赤い風船(アカフー)の名前の由来や歴史を知りたい!

    たっくまんさん

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2016/03/10

【先行公開】伝統のホテルニューグランド、高級「クレープシュゼット」が味わえるマナー教室

冬はスイーツ商品が多く出回る季節。クリスマス・バレンタインに続き、いまはイチゴスイーツ商戦のまっただなか。筆者は勝手に「冬=寒さで脳が鬱っぽくなるから糖分を入れてハッピーになりたい季節」だと思っている。

さて、そんななか、ホテルニューグランドでオリジナルの期間限定スイーツが味わえるという情報が編集部に入った。その名も「クレープシュゼット」。
 


風格あるホテルニューグランド、開業1927(昭和2)年
 

・・・「クレープシュゼット」?

読者のみなさんはご存じだろうか・・・。

「クレープなら知ってる・・・」という方は多いと思うが「クレープシュゼット」が何なのかを知り、さらには味わったことがある方はさほど多くないのではないかと思う。かくいう筆者も「素材が高級なクレープかな。“生クリームが極上”とか・・・」なんて思っていた。
 


クレープって普通こうだよね
 

「クレープシュゼット」を味わえるのは、期間限定で開催されるイベントにて。イベントでは講師も務めるホテルのサービススタッフが正式なテーブルマナーを教えてくれるのだそう。ど、どんなイベントなんだろう。

みなとみらい線「元町・中華街駅」1番出口より徒歩1分ホテルニューグランドのパノラミックレストランレストラン「ル・ノルマンディ」へ。
 


1991(平成3)年7月にオープン。豪華客船の名を冠している
 

ロイヤルブルーで統一された店内が美しい。

今回案内してくれるのはル・ノルマンディ課主任・櫻田純(さくらだ・じゅん)さん。
 


25年以上レストランサービスを続ける櫻田さんはマナー講師の資格をお持ちだ
 

3月29日、30日の2日間限定で開催される「家族で楽しめるランチdeテーブルマナー講座」では櫻田さんがフォーク・ナイフの使い方などマナーの基礎からレストランで数多く食事をしてきた大人でも「意外と知らなかった」というきめ細かな作法まで教えてくれる。
 


昨年開催された教室の様子。今年で4回目となる
 

「子どものころから美味しい料理をきちんとした作法で知っておくことが人生を豊かにする」というコンセプトでイベントがスタート。

「なぜテーブルマナーが必要なのか」と大人でもハッとすることも受講内容に含まれており、実際に開催してみると、同伴している両親が「えっ、そうだったんだ」とあらためて正式なマナーを知るというケースも多々あるという。うーん、その感じ、想像つきます。筆者も自信ありません・・・(そして“今さら人には聞けない”状態に)。
  


「乾杯ではグラスを鳴らしてはいけない」って知ってました?
 

「親子で春休みに思い出を作れるのでは」と、イベント期間を設定。確かに家族で同じことを学ぶという体験はなかなかない。「まさに親子だけではなく、祖父母、両親、子どもの家族3代で参加してほしいイベントです」と櫻田さん。当日は店内が広いので、プロジェクターを使った丁寧な進行を心がけているそう。
 


船のデッキをイメージしたフロア。明るい春の日差しの中ランチをいただきたい
 

テーブルマナーを学ぶだけなら、料理なしでもできる。でもホテルニューグランドでは「楽しく笑顔でマナーを学んでほしい」ということでル・ノルマンディのシェフたちがイベントのために考えたオリジナルランチコースを味わいながらの教室となっている。メニューを見せていただいた。
 


オードブル・スープ・メイン・パン・デザート・ドリンクが勢ぞろい
 

子ども用の乾杯ドリンクはフランス産のリンゴのスパークリングジュースシードル。上品な味わい・・・
 

参加料金は大人6534円、小中学生4158円(ドリンク以外メニュー・量は同じ)で、先着80名まで。乾杯以外のアルコールメニューは別途料金を支払えばオーダーできる。
 


当日の記念写真入りの修了証書ももらえる。家族全員の記念写真も撮影できるとのこと
 

ここで、先ほどメニューを見せていただいたときから目が釘付けだった、今回のイベントの「家族で楽しめる料理」の目玉である「クレープシュゼット」を見せていただくことに。
 


櫻田さん、よろしくお願いします
 

・・・ん? なんだかものものしいセッティングが・・・。

「クレープシュゼットとは “アンリシャルパンティエ”というフランスの料理人がイギリス国王エドワード7世のために作ったデザートです。偶然リキュールがかかってしまって火がついてしまったため生まれた、と言われています」と櫻田さん。

クレープ生地のうえにオレンジジュースやオレンジの皮を入れた熱いカラメルソースやフランべしたリキュールをかけた伝統的なお菓子。ホテルニューグランドに来たら必ず感じる「伝統」の食文化をこのイベントでも体験できるというわけだ。

マナー教室ではこの「クレープシュゼット」を客席の前で調理してくれ、人数限定で作り立てのものを提供してくれるのだそう。ゴクリ。

というわけで実際に「クレープシュゼット」を作る様子を見せていただいた!
 


まず、100グラムの砂糖をザラメにしていく
 

その間にオレンジの皮を・・・
 

神業的な手さばきで剥く!
 

グラン・マニエ(オレンジリキュール)を熱する。部屋中にカラメルの香りが・・・
 

アルコールをとばす
 

グラン・マニエ。お子さまにはオレンジシロップで提供
 

熱したグラン・マニエをオレンジの皮にたらしカラメルソースへ



 

芸術的・・・。 手品のショーを観に来たみたいだ
 

ファンタスティック・・・!
 

たっぷりオレンジジュースで香りづけ
 

手焼きのクレープ生地を・・・
 

ソースへひたす
 

オレンジの皮をカットし
 

ソースへ。「これが香りを出すコツ」と櫻田さん
 

写真左上に見えるアメ状になったカラメルはどこかノスタルジックな風情
 

完成。おお・・・
 

手作りのアイスクリームはカラメルの熱でじょじょに溶けるのだ
 

コクのあるバターの風味豊かな甘いカラメルソースはオレンジの酸味でさわやかになり、そのソースがしみたクレープは思わず目をつぶって静止してしまうほど。開業当初から手づくりをしている濃厚で香り豊かなバニラアイスとも一緒にいただくと、甘味・酸味・香ばしさのハーモニーがこの上ない味わいだった。

このイベントではソムリエによる「シャンパンサーベラージュ」というサーベル(刀剣)でシャンパンの飲み口を勢いよくカットする演出も見られるという。

家族で一緒に美味しい料理をゆっくりいただきながら伝統を知り、共通の体験をしてみてはいかがだろうか。
 


眼下には山下公園と氷川丸


ホテルニューグランド
http://www.hotel-newgrand.co.jp/menu/normandie-table-etiquette/
電話/045-681-1841
 

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